突然のApple新製品、前日に“ポチって”しまった型落ち製品は返品できる?(2/2 ページ)

» 2024年10月16日 19時54分 公開
[山口恵祐ITmedia]
前のページへ 1|2       

返品に寛容なAmazonの意外な落とし穴

 返品しやすいECサイトといえば、Amazon.co.jpのイメージが強くあります。実際に、多くの商品は未使用かつ未開封であれば、商品到着から30日以内に返品すれば全額が返金されます。開封済みの場合は購入代金の50%が返金されます。

 しかし、Apple製品は例外です。Amazon.co.jpの返品・交換の条件ページを確認すると、「Apple製品(beats by dr.dreを含む)は、お客さま都合の返品・交換を受け付けない」と明記されています。つまり、購入した直後に新製品が出てしまっても、返品させてもらうことはできません。

photo Amazon.co.jpの返品/交換の条件

 もっと言えば、「電化製品や精密機器類に初期不良があった場合の返品・交換のお手続きにつきましては、お手続きの時期を問わず、製造元または保証書等に記載の保証元にご連絡いただき、製造元または保証元からのコメントと担当者の名前をあわせてご連絡ください」というルールも適用されます。

 これは購入者側に非がない初期不良に当たった場合でも、Amazon.co.jpの在庫からすぐに新品交換とはいかず、Apple側の判断をもって都度対応になってしまう可能性が高いということです。

 これはAmazon.co.jpに限らず、多くの家電量販店でも同様であることが多々あります。

新製品のタイミングは見極めは重要

 こうしてみると、無条件で返品できるApple Storeのメリットが大きく感じられますが、他の店舗やECサイトだとポイント還元が受けられる場合もあります。そうしたメリット/デメリットや製品サイクルを念頭に置きつつ、必要に応じて購入する場所を見定める必要がありそうです。

photo
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月05日 更新
  1. Windows 11は8GBメモリでも快適に使えるようになる? 品質向上への取り組みと「26H2」に向けた中間報告 (2026年08月03日)
  2. テプラ、PC接続にも対応したラベルプリンタ「テプラ PRO」新モデル (2026年08月03日)
  3. PC市場の逆風下でMicrosoftが仕掛ける“サプライズ”とは? 2026年後半のSurface新製品を予想する (2026年08月04日)
  4. 新GPU「Radeon RX 9050」が登場するもアキバの反応は静か――2026年8月最新パーツ事情 (2026年08月03日)
  5. 「人主導」から「自律実行」へ――進化する「Microsoft 365 Copilot」の新機能とエージェントAIの現在地 (2026年08月04日)
  6. 10万円台で手に入る、理想の座り心地 電動サポート&ストレッチ機能が魅力のエルゴノミクスチェア「LiberNovo Omni Gen」を試す (2026年08月04日)
  7. AIデータセンターの“真の実力”を左右する「CPU」 その復権の背景にあるものとは? (2026年08月03日)
  8. 「全グレードで2〜3割増し」の衝撃 グラフィックスカードの値上がりラッシュでアキバの購入制限が深刻化 (2026年08月01日)
  9. ノジマの「VAIO Shop in Shop」でカスタマイズVAIOを購入可能に 店頭でデザインや質感を確認しながら購入可能 (2026年08月03日)
  10. リコーPFUコンピューティング、Coreプロセッサの搭載に対応した産業向けATX/microATXマザーボード (2026年08月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー