リビングのTVやディスプレイを動画ストリーミング再生機器に変えられるのがFire TVシリーズだ。中でも「Fire TV Cube」はFire TVのフラッグシップモデルで、4K HDR出力はもちろんHDコンテンツの超解像/アップスケール表示にも対応する。Wi-Fi 6の無線LAN対応なので、遅延のないストリーミング再生が可能なのもうれしい。
音声コントロール対応リモコンが付属しており、TVの近くに設置したFire TV Cubeに向かって大声で話しかけなくともTVを付けてコンテンツを視聴し始められる。リモコンにはワンプッシュで動画配信サービスを選べるボタンが配置してあり、ボタンの種類は「Amazon Music」または「TVer/ABEMA」「TVer/U-NEXT」のいずれかを選択可能だ。
Fire TV CubeにはHDMI出力端子に加えHDMI入力端子もあり、画面を出力したいTVやディスプレイが搭載するHDMI端子が1基だけでも、Fire TV Cubeを介してゲーム機やDVDプレイヤーなどの映像を出力できる。
また、USB端子を搭載しているので、Webカメラを接続するだけで大画面のビデオ会議システムを構築可能だ。内蔵マイクをビデオ会議システムに利用できるので、別途機器を用意する必要がないのもメリットの1つといえるだろう。
通常価格は1万9980円だが、セール期間中は30%オフの1万3980円で購入できる。
10月16日に新モデルが発表されたばかりの、Amazonの電子書籍端末「Kindle」シリーズは、旧モデル(現行モデル)がお得な価格で販売されている。
特に、手書き入力機能を搭載した「Kindle Scribe」(2022年モデル)は、発売当初、買いたいと思っていても「Kindleなのに5万円以上のお値段……?」という価格のために買えなかった人もいることだろう。
Kindle Scribeは10.2型で300ppi解像度の電子ペーパーディスプレイを搭載しており、その他のKindleシリーズと同様、目に優しい。特徴的なのは、対応するペンを使って書籍コンテンツに手書きの書き込みを行え、それを付せんとして保存しておけるところだ。また、ノートや日記、スケッチなどに活用することもできる。Kindleというより、むしろ安価な電子ペーパータブレットといった印象だ。
容量は16GB/32B/64GBモデルがあり、64GBモデルでは通常5万9980円のところ30%オフの4万1980円で購入できる。手書きメモをするための電子ペーパー端末として試してみてはどうだろうか。
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