Googleは10月15日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定(Stable)チャネルをアップデートした。Windows/macOS版は130.0.6723.58.59、Linux版は130.0.6723.58で順次展開される。
このバージョンでは、動画以外でも任意の要素をピクチャーインピクチャーで表示できるようになった他、CSSネストで意図しない表示になっていた不具合が修正されている。
また、セキュリティ関連では、17件の脆弱(ぜいじゃく)性が修正された。そのうち、CVE番号が公開されているのは以下の13件だ。
既にインストールされている場合は自動的に更新されるが、Chromeの「ヘルプ」→「Google Chromeについて」から手動で更新することもできる。
Microsoftは10月14日(現地時間)、「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」で「ディスククリーンアップ」を使用した際、「Windows Updateのクリーンアップ」カテゴリーに解放できるディスク領域の量が誤って表示される場合があると報告した。
ディスククリーンアップは、システム上で不要になった一時ファイルやキャッシュファイルなどを削除して、ディスクの空き容量を確保するWindowsの標準ツールだ。今回報告された不具合は、あくまでも表示上のエラーであり、クリーンアップ自体は正しく行われているとのこと。
「Windows Updateのクリーンアップ」を選択し、ディスククリーンアップを初めて実行すると、そのカテゴリーの一部または全てのファイル (例えば、15GB)が正しくクリーンアップされ、関連するディスク領域は期待通りに解放される。
ただし、この最初の実行後、ツールは「Windows Updateのクリーンアップ」カテゴリーでクリーンアップにまだ使用可能な領域の量(例えば88GB)を不正確に報告する場合がある。
現在、解決に向けて取り組んでおり、解決方法が決まり次第、詳細情報を提供するとしている。
ロジクール初の分割式“左手デバイス"が登場 プロ絵師による「MX クリエイティブ コンソール」レビュー
MSIの新型マザーボードは全モデルでThunderbolt 4とWi-Fi 7を装備! Intel Z890搭載製品を発表
長年のPixelユーザーがiPhoneに乗り換える前に最新の「Pixel 9/9 Pro XL」を触った理由
Core Ultra(シリーズ2)にデスクトップ/ハイエンドモバイル向けモデルが登場! これまでのIntel製CPUとの決定的な違い
東プレから70%サイズの「REALFORCE RC1 Keyboard」登場! 実売3万5860円で別売キーキャップもCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.