まだ販売情報が不確かなZ890マザーボードだが、基本的な仕様は明らかになっており、定格でサポートするメモリは従来のIntel Z790のDDR5-5600からDDR5-6400に向上する。
その定格DDR5-6400で動作するメモリがいち早く登場した。Team Groupの「ELITE PLUS DDR5 TPBD532G6400HC52DC01」で、価格は1万8000円弱だ。ヒートプレッダが付いた16GBモジュールの2枚キットとなる。
Z890マザーボードと組み合わせば、定格電圧の1.1Vで安定した高速動作を見込める。入荷したオリオスペックでは早速好調に売れているようだが、Intelの新世代プラットフォームに組み込む用途で売れているかは分からないという。
「25日に登場するCPUは“末尾K”のオーバークロックタイプですからね。定格で安定動作を指向するユーザーとはちょっと層が異なるかもしれません。それよりも、小型PCでRyzen 8000Gシリーズとの組み合わせを考えている人などが考えられるかもしれません。発熱を抑えつつ、メモリの速度を上げて内蔵GPUの性能を引き上げるといったことを狙えますから」と話す。
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