アマゾンジャパンの「AmazonスマイルSALE」を前に、既に事前セールが開催されている。PFUは、自社ブランドのコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」(以下、HHKB)をセール対象として出品している。
セール対象となっているのは、「HHKB Studio」の「墨」モデルや「HHKB Professional HYBRID」の各カラー、「HHKB Professional Classic」の在庫のあるカラーだ。
スマイルSALEは2月3日午後11時59分までだが、在庫限りの製品もあるので、気になっていた人は早めにチェックしよう。なお、HHKBのAmazonでの販売は「PFUダイレクト」のみなので、購入の際は販売元をしっかり確認したい。
コンパクトキーボード「HHKB」シリーズへ27年ぶりに加わった新ラインアップがHHKB Studioだ。ボディー中央にはポインティングスティックを、左右の両側面と手前側にスライドするだけでマウス操作などを行えるジェスチャーパッドを備え、最小限の動きで入力作業が完了するキーボードになっている。
接続方式はBluetoothまたはUSB Type-Cケーブルのハイブリッドで、Bluetoothでは最大4つのデバイスとペアリング可能だ。
これまでのHHKBシリーズと異なり、メカニカルキースイッチを採用し、好みのスイッチに交換することもできる。交換用のキートップは純正品がオプションで用意されている他、3Dデータが公開されているので、自作も楽しめる。オリジナルキーマップ変更ツール「HHKB Studio Keymap Tool」で全キーをリマップし、カスタマイズすることも可能だ。
今回のセールでは英語配列と日本語配列の「墨」が、5%お得な4万1800円となっている。
BluetoothとUSBのハイブリッド接続、高い静音性、キーマップ変更機能など、キータイピングに期待するさまざまな機能を備えたモデルが「HHKB Professional HYBRID Type-S」だ。
初心者でも扱いやすい日本語配列モデルだけでなく、エンジニアにも好まれる英語配列モデルの両方とも「墨」モデルが3000円オフの3万3850円で購入できる。
英語配列の無刻印モデルは板チョコのような見た目をしているので、大切な人への贈り物に良いかもしれない。
コンパクトなデザイン、BluetoothとUSBのハイブリッド接続、軽いキータッチ、消えないキートップ刻印、キーマップ変更機能など、キーボードに必要な機能を備えているのが「HHKB Professional HYBRID」だ。
キーマップ変更ツールを使ったカスタマイズデータはキーボード本体に保存されるので、デバイスを変えても“いつもの”タイピング体験を得られる。まさに「馬の鞍」のような存在になることだろう。
英語配列の「墨」と「白」、そして英語配列の無刻印モデルの「墨」に加え、日本語配列の「白」がセール対象で、通常価格3万1900円のところ、7100円お得な2万4800円となっている。HHKBシリーズが気になっていたのであれば、ぜひ試してもらいたい。
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