NECプラットフォームズ、AMD Embedded+採用の新マザーボード エッジAIデバイス向け

» 2025年04月22日 13時24分 公開
[ITmedia]

 NECプラットフォームズは4月22日、エッジAI対応デバイス向けに最適化したマザーボードを開発したと発表した。AMDの「AMD Embedded+」アーキテクチャを採用し、同社の認定を受けた国内初の製品だという。

photo マザーボード本体

 AMD Embedded+アーキテクチャは、組み込み型のAMD RyzenプロセッサとAMD Versal AI EdgeシリーズのSoCを単一ボード上に搭載していることが特徴だ。これによってAIアクセラレーターデバイスの開発期間を短縮し、迅速な市場投入を可能にするという。

 このマザーボードはWindows OSもサポートしており、内蔵GPU(AMD Radeon)も搭載していることから、省電力で高性能なエッジシステムを実現するとしている。

 小型のフォームファクタかつ長期ライフサイクル性が求められる医療やモビリティ、製造業などで使われるNECプラットフォームズ製のコンパクトボックス型コントローラー(エッジコンピューティングデバイス)のラインアップに追加する。

photo 新製品の実装イメージ

 AMDのKV タンジャーヴール・バースカル氏(シニア プロダクト マーケティング マネージャ)は、「AMD Embedded+アーキテクチャは、AI推論やセンサーフュージョンといった重要なアプリケーションに対応します。医療、モビリティ、産業分野におけるAI導入を加速する革新的なプラットフォームとして、AMD Embedded+を搭載したNECプラットフォームズとの協業を大変うれしく思います」とコメントしている。

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