Googleは4月8日、デスクトップ向けChromeブラウザの安定チャネルをアップデートした。WindowsおよびMac向けに「135.0.7049.114」「135.0.7049.115」、Linux向けに「135.0.7049.114」が展開されている
このアップデートには、脆弱(ぜいじゃく)性への対処を含む1件のセキュリティ修正が含まれているが、CVE番号が公開されているのはない。この他、継続的な社内セキュリティ作業により、幅広い修正が行われているとのことだ。
Chromeが既にインストールされている場合は自動で更新されるが、Chromeのメニューから「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を選択すれば手動でも更新できる。
Microsoftは4月16日(現地時間)、通常スケジュール以外の例外パッチ(OOB:Out-of-Band)を一部のWindows Sever向けにリリースした。
今回リリースされたOOBパッチの対象は以下の2件だ。
このパッチにより、4月8日にリリースされた 2025.04 Bコンテナーイメージで発生していた問題が修正される。Hyper-V分離モードで実行されている Windowsコンテナーが、更新レベルがホスティングユーティリティー仮想マシン(UVM) と一致しない場合に起動できない場合があったとのことだ。
なお、4月11日には以下のOOBパッチも提供されている。
こちらは、Active Directoryグループポリシーのローカルポリシーで、監査ログオン/ログオフイベントが有効になっていて正常に動作しているにもかかわらず、デバイス上では有効と表示されない問題が修正される。
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