UGREENがAI搭載NAS「NASync iDX6011 Pro」「NASync iDX6011」を展示! 日本での展開も検討中COMPUTEX TAIPEI 2025

» 2025年05月20日 14時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 PCやスマートフォンの周辺機器メーカーとして知られるUGREENが、「NASyncシリーズ」のNAS製品で市場に参入して話題を集めたが、「COMPUTEX TAIPEI 2025」の同社ブースでは、早くも新モデルが展示されていた。

UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン COMPUTEX TAIPEI 2025でのUGREENブース

新型のAI搭載NASは6月に日本で展示 クラファン展開も予定

 ブースに展示されていた製品は、いずれも1月に行われた「CES 2025」で発表されたモデルで、共に6ベイの「NASync iDX6011 Pro」と「NASync iDX6011」だ。OSはUGOS Proで、注目ポイントはパワフルなCPUと大容量のメモリを標準で備えていることにある。

 前者はCore Ultra(シリーズ2)、後者はCore Ultra 5 125H(14コア18スレッド)のCPUを採用しており、メモリはどちらも32GB(LPDDR5X/最大64GB)となる。さらに10GbE対応の有線LANポートとThunderbolt 4対応ポートを2基ずつ備え、iDX6011 ProはOCulinkポートも背面に用意する。M.2 SSDを2基内蔵できるのも両モデル共通だ。

UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン 「AI NAS」としてアピール
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン 6ベイモデルの上位モデル「NASync iDX6011 Pro」
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン モックアップではあるが、前面のパネルはタッチ操作に対応する
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン 上位モデルからタッチパネルを省いてCPUのグレードを下げた下位モデル「NASync iDX6011」
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン NASync iDX6011の背面。上位モデルにあったOCulinkポートは省かれている

 他社と共同開発したLLMを組み込むことで、軽量のAI開発やテストなどをNAS単体で実行できるとアピールしている他、画像を5枚ほど読み込めば人を認識する顔認識機能なども提供されるという。

 これらの実機は、6月11日から幕張メッセで開催されるイベント「Interop25 Tokyo」で展示され、日本での展開も検討中だという。

 NAS以外にも、ThunderBolt 5対応のドッキングステーション「Revodok Max 2131 Thunderbolt 5 Docking Station」と、SSDを内蔵できるエンクロージャーが展示されていた。どちらも既に発売中だが、貴重なThunderbolt 5対応製品だ。

UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン 既発品だが、Thunderbolt 5対応の周辺デバイスの姿もあった
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン Revodok Max 2131 Thunderbolt 5 Docking Stationの前面
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン 背面に3基のThunderbolt 5端子を備えている
UGREEN NAS エンクロージャー ドッキングステーション Thunderbolt 5 ユーグリーン エンクロージャーもThunderbolt 5対応だ

※メーカーより提供情報の修正依頼があり、記事内容を一部変更しました(2025年5月22日午後5時5分)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月13日 更新
  1. 6500円でデスクに新風! Thermalrightの小型液晶がヒット、背景にメモリ高騰? (2026年02月09日)
  2. ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待 (2026年02月12日)
  3. キンタロー。も驚くほぼ「入力ゼロ」の“次世代”確定申告 2026年の弥生は3つのAI活用とデスクトップ製品強化を両輪に (2026年02月12日)
  4. 元Appleのジョナサン・アイブが手掛けるフェラーリ初EVの内装デザイン公開 物理ボタンとデジタルの融合 (2026年02月10日)
  5. 新ARグラス「XREAL 1S」を試す 解像度と輝度が向上、BOSEサウンドで没入感アップ “3D変換”も大きな魅力 (2026年02月10日)
  6. マウス社長が3日間“フル参戦”した理由とは? 大阪・梅田のど真ん中で起きた“eスポーツ×地域振興”の化学反応 (2026年02月11日)
  7. アイ・オー、拡張ドック機能を備えたType-C接続対応の27型4K液晶ディスプレイ (2026年02月12日)
  8. ASRock、“CPU起動トラブルを解決”するSocket AM5マザー用のβ版BIOSを公開 (2026年02月10日)
  9. 「雲」から降りてきたAIは「パーソナル」な存在になれるのか――開催から1カ月経過した「CES 2026」を振り返る (2026年02月12日)
  10. 梅田の街がeスポーツに染まった3日間――「Osaka GeN Scramble」で見えた、地域とデバイスが融合する最新イベントの形 (2026年02月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年