マザーボードの新製品で異彩を放っていたのは、ASUS JAPANのATXモデル「Pro WS Z890-ACE SE」だ。Intel Z890チップセットを採用したワークステーション向き製品で、価格は9万5000円前後となる。
電源フェーズは16+1+2+2で、Thunderbolt 4や10GbE対応の有線LANと2.5GbE対応の有線LAN、2基のPCIe 5.0 x16スロット、4基のM.2 SSDスロット(うち1基はPCIe 5.0対応)、20Gbps対応のUSBポート(USB Type-C)などを備える。また、COMポートやVGAポートもサポートする。メモリは通常のDDR5スロットを4基備えている。
入荷したパソコンSHOPアークは「メモリスロットが上部に置かれていますね。ワークステーション向きながらコンシューマー向けのパーツで組み立てられるので、いろいろなニーズに応えられそうです。注目している人の層も広めだと思います」と話していた。
「初日で2桁売れました」――LAMZUの8Kマウス「INCA」が登場
ノートPC向けのRyzen X3Dをオンボード実装したMini-ITXマザーが店頭に!
GeForce RTX 5090搭載カードが“普通”のレアものに
「静かだけど、こんなもんです」――GeForce RTX 5060カードが一斉に登場
「光より木!」 トレンドの背景に往年の自作ユーザーとWindows 10が関係Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.