off tocoトートバッグは、ビジネスよりオフの日に持ち歩きたくなるカジュアルな雰囲気の横型トートバッグだ。長い持ち手で肩がけしやすく、その状態でも、収納した小物にアクセスしやすいのが特徴で、価格は1万5356円だ。
外側は、はやりのファブリックタイプでポリエステル製だ。カラーは今回試したブラックの他に、グレーもある。どちらもはっ水加工を施してあるので、突然の雨にも慌てることがない。
エレコムの「off toco」ブランドであるという主張が限りなく控えめで、バッグ全体の雰囲気を壊さないデザインにとどめているのがうれしい。
肩から降ろさずに、小物にアクセスできる仕組みは、バッグ外側に取り付けられた4つのポケットと、サイドからメイン気室にアクセスできるファスナーによるものだ。
メイン気室は大きく口が開くので、中を見渡しやすい。
14型までのノートPCを入れられるPCスリーブ、ボトルホルダー、タブレット用オープンポケット、メッシュポケット、ファスナーポケットなど10のポケットを備えている。
見落としがちだが、フロントにはスマートフォンやティッシュなどを入れておくのに便利な、あおりポケットを搭載している。こちらもマグネットホックスタイルなので、簡単に取り出せるし、誤って倒してしまった場合などに収納したものが飛び出しづらくなっている。A4サイズのクリアファイルがギリギリ入るサイズだが、入れてしまうとホックを留められなくなるので注意したい。
底に5つの鋲(びょう)が取り付けられているのもORGULLO トートバッグと同様だ。底全体が汚れるのを防ぐだけでなく、バッグが自立するのをサポートする役目も担っている。もちろん、バランスよく入れることが倒れないようにするためには必要だ。
では、それぞれのバッグにどれぐらいの物が入るのか、また持ち歩いて分かったことを紹介したい。
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