3COINSで1980円の「スタンド付きPCケース」を試したら、ノートPCを立てて使う快適さを再認識した(1/2 ページ)

» 2025年07月30日 12時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]

 スマートフォンの価格が高騰しているため、PCが相対的に安くなったように感じるが、それは錯覚である。PCは依然として高価な代物だ。よって美しい外観を保ち、傷を防いで安全に持ち運ぶにはケースが欠かせない。さらに、快適に作業するためには、ディスプレイの高さを稼げるPCスタンドも欲しくなる。

 しかし、PCケースとPCスタンドの両方をバッグに入れて持ち運ぼうとすると、荷物が重くなってしまうというジレンマもある。

 それを解決するのが、3COINSが7月に発売した「スタンド付きPCケース:13.3インチ」だ。価格は1980円と手頃だが、一台二役のアイテムだ。果たして実用的に使えるのか。特にスタンドの利便性について細かく試してみた。

3COINSが7月に発売した「スタンド付きPCケース:13.3インチ」 3COINSが7月に発売した「スタンド付きPCケース:13.3インチ」

収納力は?

 スタンド付きPCケース:13.3インチは、最大で13.3型のディスプレイを持つノートPCやタブレットを収納できる。より大きなPC向けに「スタンド付きPCケース:15.6インチ」(2200円)も用意されている。

陳列時の帯 このように陳列されている
裏側 裏側には模様も縫い目もない

 ケース部分は封筒型ではなく、3辺が大きく開くクラムシェル型になっているのでPCの出し入れはスムーズだ。素材にはポリエステルを採用しているため、湿度や温度が高い季節でもカビの心配が少ない。また、汚れた際は中性洗剤などで優しく押し洗いすることが可能で、手入れをすれば清潔な状態を保てるだろう。

クラムシェル型 3辺が開く、クラムシェル型ケースだ。内側はクッションになっているので、多少の衝撃からPCを保護できる
外観の拡大写真 ポリエステル製だが、コットンのように見える。チープさはない
内側の拡大写真 本体を傷つけない内張り
クッション性 天板に当たる部分はクッションが内蔵されている

 PCスタンドとして変形させる場合は、内蔵された面ファスナーを使う。ケースのべろ部分にある面ファスナーを張り合わせる位置で高さを変えられる。

べろにある面ファスナー 底面側のべろに面ファスナーが仕込まれている
フタ部分の面ファスナー 天板側の端にもべろがあり、対になる面ファスナーがある
角度調整 傾斜を強くした状態。動画視聴に良さそうな角度だ。人によってはこの角度でタイピングしたいと思うかもしれない
角度調整その2 傾斜を緩くした場合。タイピングに良さそうな角度だ

PCケースごとリュックに入る?

 筆者の手元にある「MacBook Pro 13インチ」(2020年モデル)を収納してみたところ、まさにぴったりサイズであった。同機の具体的なサイズは約304.1(幅)×212.4(奥行き)×15.6(高さ)mmだ。

 最近のノートPCはディスプレイの狭額縁化が進んでいるので、もしかしたら14型の製品でも収納できるかもしれない。

ジャストフィット 13.3型ディスプレイを持つ、筆者の旧式のMacBook Proにジャストフィット

 ちなみにPCケースに入れた状態で、普段使用しているバックパックに収まるかどうかも重要である。

 筆者が暑い夏に愛用しているサンコーの「背負える扇風機リュック」が備えているノートPC用コンパートメントは、公称で16型モデルまで対応しているため、PCケースごと収納できた。

 PCケースごと収納したい場合は、少し大きめ(16型以上)のPC収納があるバッグを選ぶといいだろう。

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