中国One-Netbook Technologyが8月13日(日本時間)、ゲーミング2in1 PC「ONEXPLAYER SuperX」のティーザー(登場予告)動画を公開した。
動画内では、同機種がAMD製APU(GPU統合型CPU)「Ryzen AI MAX+ 395」を採用したこと、2.8K解像度の高リフレッシュレート/HDR対応の有機ELディスプレイを搭載すること、最大TDP(熱設計電力)が120Wであること、約12.5mmのスリム設計であること、背面に内蔵するキックスタンドが最大173度開くことなどが紹介されている。
動画では、バックライト搭載キーボードをマグネットポゴピンで着脱していることを確認できるが、上記以外の仕様詳細は明らかになっていない。また、本体側面にUSB Standard-A/Type-C端子を備えていることから、これまでのONEXPLAYER X1やX1 mini、ONEXPLAYER 2 Proなどと異なり、コントローラーの取り付けはできないものと思われる。
販売時期、また価格などについても明らかにされていない。なお、One-Netbookでは公式Discordサーバー内に「#super-x-max395」チャンネルを新たに立ち上げている。
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