バイオノート505、Power Macintosh、iPhone、Oculus──新しいデバイスに魅了されつづけた30年だった私のPC遍歴30年(2/4 ページ)

» 2025年08月20日 18時18分 公開
[武者良太ITmedia]

1997年:一目ぼれするPCって、あるんだ……

 子供の頃からソニーのデザインが大好きでした。父親がTV(トリニトロン)やステレオコンポ(LibertyやPixy)を買うたびに「ソニーはカッコいいよなあ」と言っていたのを目の当たりにしていたので、教育されてきたというのもあるのですが、そういう恋心もあるんですよね。

 僕にとって最初の一目ぼれは、中学時代にアルバイトをして購入したカセットテープウォークマン「WM-20」でした。CDウォークマン/Discmanの始祖となった「D-50」とともに、大事に使っていた記憶があります。

photo ソニー「WM-20」(ソニーのギャラリーより

 そんな一目ぼれイベントがノートPCでも発生してしまうとは──。青紫のメタリックカラーに染まった「バイオノート505」の格好良さにクラッときて、ローンを組んじゃいましたよ。

photo 「バイオノート505」

 当時最薄だったかもしれないサイズ感もステキ過ぎでした。まさに時代の先端を行くデザインでしたね。「Plextor PX-R412C」というCD-Rドライブとの出会いもありました。自分好みのプレイリストをCD化して、当時の愛車である日産/S13シルビアのCDチェンジャーに入れて聞く日々が続いたのを思い出します。今思えば、音楽との付き合い方が大きく変わった転換点でした。

1998年:MP3という革命、来ました

 MDにはハマれなかった自分だけど、MP3にはどっぷりとハマりました。そのきっかけになったのが、iPod以前に一部で流行った初期のMP3プレーヤーであるDiamond Multimedia Systemsの「Rio PMP300」です。

photo Diamond Multimedia Systemsの「Rio PMP300」(Wikipediaより)

 記録メディアのスマートメディアが使えたので、音楽ファイルをため込んでいたPCからプレイリストごと移し替えるのも簡単で、クルマ移動はCD-R、電車移動はMP3で聞くというライフスタイルがバチっと決まりました。

 でも今思うと、1997年にCD-R生活を始めていたから、リッピング済の音楽ファイルがたくさん手元にあったからハマれたのかも。リッピングで時間がかかり、MP3へのエンコードでも時間がかかったし、イチからやるとなると面倒さの方が上回っちゃってたかもしれません。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  8. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  9. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  10. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年