Googleは9月12日、Nano Bananaこと「Gemini 2.5 Flash Image」の商業利用に関して「Google Workspace with Gemini」もしくは「Vertex AI」の利用を条件とすることを公式noteで明らかにした。
8月にリリースされた最新の画像生成AIである「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」は、キャラクターの一貫性を保ったまま服装や背景、ポーズなどを変更でき、プロンプトで少しずつ指示を追加できる対話型編集を特徴としている。
直近では「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」で生成したリアルなフィギュア画像がSNSを賑わせていた。「Gemini 2.5 Flash Image(Nano Banana)」は、GeminiアプリやGoogle AI studioで利用できるが、商用利用については曖昧な状態となっていた。
GPD Technologyは9月25日、Ryzen AI Max+ 395/Ryzen AI Max 385を搭載したポータブルゲーミングPC「GPD WIN 5」の予約販売をIndiegogoで開始した。価格はRyzen AI Max 385モデルが1448ドルから。出荷は11月の予定だ。
GPD WIN 5は、CPUとしてRyzen AI Max+ 395/Ryzen AI Max 385を搭載している。Ryzen AI Max+ 395が内蔵するRadeon 8060Sの性能は、GeForce RTX 4060 Laptop GPUに匹敵するとしている。
ディスプレイは7型のLTPS液晶でリフレッシュレートは最大120Hzとなる。本体サイズは約267(幅)×111.6(奥行き)×24.21(高さ)mmで、重さは約590g。
6型だったGPD WIN 4(約220×92×28mm、約598g)よりも大型化しているが、厚みは薄くなり、重さもほぼ変わらない。また、キーボードを内蔵していた前モデルとは違い、キーボードは非搭載。それどころか、バッテリーも搭載していない。
重さは約350gだ。80Whのバッテリーパックが外付けとなっており、自宅で電源ケーブルを接続して利用する場合などには、バッテリーを外したままプレイできる。また、バッテリーは背面に背負わせるだけではなく、ケーブルを伸ばしてバッテリーのみ机上に置き、本体は手に持ってプレイすることもできるようになっている。
懐かしのカセットテープ音源が蘇るぅ! サンワの多機能ラジカセ「400-MEDI050シリーズ」を試す
「Apple 銀座」が2003年にオープンした地に帰還! 22年間で何が変わって何が変わらなかったのか
「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2025年9月18日現在】
変形ロボのような2画面Androidデバイス「ONEXSUGAR SUGAR1」登場! 小型GPUボックスなどOne-Netbook Technologyの新製品が続々
PCや周辺機器の展示も充実した「東京ゲームショウ2025」開幕 レポート記事まとめCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.