先週(9月21日週)、ギガバイトからAMD X870Eチップセットを搭載した白いマザーボードが複数登場している。いずれもATXサイズで、Ryzen X3Dシリーズに最適化した「X3D Turbo Mode 2.0」機能を備えているのが特徴だ。
最上位の「X870E AORUS MASTER X3D ICE」は、5基のガード付きM.2 SSDスロットを備え、10GbEと5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LANに対応する。また、40Gbps USB4も2基使える。価格は10万2000円弱だ。
中位の「X870E AORUS PRO X3D ICE」は4基のガード付きM.2 SSDスロットを備え、5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LAN、2基の40Gbps USB4が使える。価格は7万1000円弱となる。
下位の「X870E AORUS ELITE X3D ICE」は3基のガード付きM.2 SSDスロットと、2基の40Gbps USB4を備える。ネットワークは5GbE対応の有線LAN、Wi-Fi 7の無線LANに対応し、価格は5万7000円弱となる。
入荷したパソコンSHOPアークは「下位モデルでも作りやデザインがしっかりしていて、ぜいたくな松竹梅を用意してきたなという印象です。最近はX3Dシリーズも比較的潤沢にそろっていますし、ハイスペックな白いゲーミングマシンを組みたい人に喜ばれそうですね」と高く評価していた。
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