デメリットだらけでも吸い寄せられてしまうのは仕方ない「iPhone Air」の魅力あのペン・ボード・ガジェット(2/5 ページ)

» 2025年10月14日 12時00分 公開
[refeiaITmedia]

おしゃれは痩せ我慢? 公式アクセサリーもチェック

 続いて、公式アクセサリーもチェックしておきましょう。まずはバンパーとストラップです。iPhone 4や4Sの時代を知っている人はバンパーを懐かしいと思うかもしれませんね。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム 「iPhone Airバンパー」は公式ストアで6480円、「クロスボディストラップ」は9980円です

 バンパーは見た目も独特で、本体の美しさを隠したくない人には合っていると思います。ですが、背面がカバーされないのと、側面が通常のスマホぐらい厚くなるのが(元が極薄なだけに)惜しいです。自分ならサードパーティーのミニマルなケースと比較しながら検討すると思います。

 ストラップは2点吊りで安定して掛けることができ、かなり体が大きい人でも大丈夫なほど、長くも短くも調節できます。ストラップ同士がほんのり磁石でくっ付いていて、短く調節した場合にもぴったり綺麗に見えます。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム 磁力は強くはないですが、ペタッとくっつきます

 ストラップホルダーは細いひもを穴に通すタイプです。普通といえば普通ですが、プレミアム製品でここが普通でよかったのかは、疑問が残ります。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム ちょっとチープに見えます

 ストラップはホックで留まるようになっていて、付け外しは容易です。ただし、取り外した状態ではストラップホルダーは端末側に残るので、あまり綺麗な見栄えにはなりません。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム ストラップにもホルダーにも金属が多用されていて、衝突や摩擦が気になる人もいそうです

 MagSafeで装着して充電できる専用バッテリーも販売されています。手元でバッテリーが切れかけたiPhone Airに装着してみると、1時間10分ぐらいで68%充電することができました(公式には65%充電可能)。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム 「iPhone Air MagSafeバッテリー」は公式ストア価格で1万5800円です

 iPhone Airにのみ互換とされていますが、手元の他のモデルで試すと動作自体はしているようでした。とはいえ他のモデルではカメラの出っ張りに干渉して装着できない場合も多そうで、Air専用品と割り切って購入するのでなければ、汎用(はんよう)性に配慮したサードパーティー製を検討するのがよさそうです。下の写真はPixel 10 Pro XLに装着したらピッタリすぎてびっくりした例です。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム 意外にも美しいフィット感ですね

ライトユース訴求のモデルとしては有り余りすぎる性能

 性能もチェックしておきます。

 Geekbench 6でシングルコアは3627点、マルチコアは9245点、AnTuTuベンチマークでは約183万点でした。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム スマホのベンチマークテストはどうしても「400m走」のような感じになります。実際の利用ではバッテリーや熱のケアもあって、どういう本気さで走っているかはより複雑です

 この機種に引かれる人がゲーム用途を重視しているかは別として、処理が重いゲームも十分にできる性能です。また、ベンチマークテストなどでチップをぶん回していると、カメラバンプの中央あたりが輻射熱を感じるほどに熱くなります。

iPhone Air スマホ Apple カメラ バッテリー 駆動時間 おすすめ eSIM スリム 処理が重いゲームやベンチマークテストをしていると、触れなくても暖かいのが分かります

 逆に、このあたりに触らなければ熱を感じにくいです。暑い日にせわしなく使っていても生暖かく感じづらく、不快感が少ないのは気に入りました。

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