こんにちは! refeiaです。
今日は9月に発売されたAppleの新型スマートフォン「iPhone Air」を見ていきましょう。
発表されたiPhone Airを見て、「Airいいな……自分はiPhone 16eを買ってしまっていなければこれを買っていたはず……」と思っていたところ、編集担当さんから「Airで執筆どうですか」と連絡が。
何か趣味がバレてるなぁと思いながらお借りして、1週間ほどメインスマホにしていた次第です。
結論としては、「買い替え先として引かれているならば買っておくのがいいのでは」です。
近年のスマホはほとんど何もかもが「十分」になってしまっており、モデルチェンジでも進化を感じづらくなっています。なので自分も含め、スマホは好きなんだけど、なんかつまらなく感じる、と思っている人もいると思います。
iPhone Airは、薄くて軽くてそれなりのデメリットもある、スマホに思い入れがあるまま飽きてしまっている人のリフレッシュに最適なモデルの1つです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
まずは、外観や接続からチェックしていきましょう。
iPhoneに見慣れていると、奇抜に見えるデザインです。iPhone 16 Proまでのようなキラキラ感はないものの、抑制された上質さはあります。ディスプレイは6.5型と大画面ながら、重量は約165gで、6.1型のiPhone 16eとほとんど同じ軽さです。
スマホとしては非常に薄く、カメラの突起は目立っています。ボタン類は、左にアクションボタンと音量ボタン、右にロックボタンとカメラコントロール、「いつものiPhone」です。
2025年のiPhone 17/ProとAirでは、SIMスロットはなくなって、スマホの内部データを書き換えて使う「eSIM」専用になりました。
発売された当日には一部キャリアがeSIM関連のトラブルで騒動になったのを見かけた人もいると思います。現状、SIMスロットのないスマホは珍しいですが、iPhoneがやったのなら回りが合わせてくれるので、心配することでもないと思います。
ボディーの下側にはマイク穴とUSB Type-C端子があります。通信端子としても見込んでいるならば、映像出力機能がないことと、転送速度がUSB 2.0相当しか出ないことに気を付けおきたいです。また、本機は下面のスピーカーはなし、受話部のスピーカーのみのモノラルスピーカーになっています。
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