アイ・オー・データ機器は、アマゾンジャパンが開催するセールイベント「Amazonブラックフライデー」に参加し、各種ストレージ製品を特価販売している。対象はTV番組の録画などにぴったりな外付けHDDや、データの持ち運びに便利なポータブルSSDなどで、割引率は最大23%となっている。
セールは12月1日午後11時59分までとなる。気になる人は、売り切れる前に売り場をのぞいてみよう。
年末年始には見たいTV番組が多い。それらをたっぷり録画するには、大容量のHDDがあると便利だ。「AVHD-US8/E」は8TBの大容量で、地デジ番組を約1004時間も録画しておける。24時間連続稼働にも対応するので、自宅のTVチューナーや録画機が対応していれば“全録”も可能だ。録画しておけば後で取捨選択できるので、心の余裕が生まれそうだ。
こちらは通常3万4800円で販売しているが、ブラックフライデー期間中は15%オフの2万9580円で購入できる。
「カクうす(HDPX-UTSC2K/UE)」は、macOSのバックアップ機能「Time Machine」にも対応した2TB容量のポータブルHDDだ。接続はUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen1)で行うので、大容量のデータをスピーディーにバックアップできる。USB Type-CとUSB Standard-Aの2種類のケーブルが付属するので、接続先のインタフェースを問わずつなぎやすい。
本体はアルミパネルでMacBookシリーズとの相性が良いデザインとなっており、厚さは約8.6mmと薄い。約130gと軽量なので、持ち運びにも便利だ。本製品はMac向けだが、Windowsでも使えるモデルも用意されている。
こちらは通常1万7800円だが、ブラックフライデー期間中は15%オフの1万5080円で購入できる。
ストレージ容量の大きいスマートフォンやPCは価格が高い。そのため、ストレージの小さいモデルを選んでしまい、後悔する――そんな経験はないだろうか。
「SSPJ-UTC512/E」は、そんな悩みを即座に解決する超小型のSSDだ。PCやスマートフォンに差したときの出っ張りはわずか約8.5mmで、差したまま持ち歩けるほど気にならないコンパクトなサイズだ。それでいて512GBの容量を持つ。
SSDなので、PC側からはリムーバブルディスクではなくローカルディスクとして認識されるので、特定のアプリケーションで作ったファイルの保存場所として指定しておくこともでき、使い勝手が良い。また、耐久性もUSBフラッシュメモリと比べて高いので、大切なデータの保管にも向いている。
読み込み速度は毎秒最大450MB、書き込み速度は毎秒最大400MBなので、読み書き時のストレスも感じづらい。
512GBモデルの本製品は通常9980円だが、ブラックフライデー期間中は15%オフの8480円で購入可能だ。
大切なデータを確実に保存するために、クラウドストレージを契約している人は多いが、1TB、2TBと容量が増えてくると、サブスクリプション利用料もかなり高額になってしまう。それならいっそのこと、自宅にネットワークスHDD(NAS)を置いてみるのはどうだろうか。
「HDL1-LE08/E」は、合計8TBのネットワークHDDで、読み込み速度が毎秒最大238.7MBと高速なことが特徴だ。2.5GBASE-T(2.5GbE)接続にも対応するので、マルチギガビット接続環境を用意できる場合は、その性能を生かしやすい。
自宅のどの部屋にいてもデータにアクセスできるのはもちろんのこと、外出先からでもリモートアクセスが可能だ。これなら「あのデータを持ってくるのを忘れた!」ということにもならないだろう。
本製品は通常5万4050円のところ、ブラックフライデー期間中は20%オフの4万3240円となっている。お得な機会に購入しておいて、年末年始の時間のあるときに、設定するというのもありかもしれない。
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