8年半ぶりに「MPOWER」が復活、DDR5-10200対応で4万円台/Noctua最強空冷の“黒”もついに登場古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

» 2025年12月15日 16時00分 公開
[古田雄介ITmedia]

 これまでもお伝えしているが、メモリの入手性が厳しくなる中でメモリのオーバークロックに最適化したマザーボードが登場している。AMD B850チップセットを搭載したMSIのmicroATXモデル「B850 MPOWER」で、価格は4万3000円弱だ。

microATXでM.2 SSDを4基搭載できる「B850 MPOWER」が話題に

 同時にIntel B860チップセット搭載のmicroATXモデル「PRO B860M-B」も、1万8000円弱で売り出されている。

パソコンSHOPアークに入荷した「B850 MPOWER」 パソコンSHOPアークに入荷した「B850 MPOWER」
「B850 MPOWER」の製品画像 「B850 MPOWER」の製品画像
同店に入荷した「PRO B860M-B」 同店に入荷した「PRO B860M-B」
「PRO B860M-B」の製品画像 「PRO B860M-B」の製品画像
パソコン工房 秋葉原パーツ館の解説付きPOP パソコン工房 秋葉原パーツ館の解説付きPOP

 B850 MPOWERはメモリのOCに最適化した設計を施しており、DDR5-10200までの対応をうたっている。再起動ボタンやCMOSクリアボタンなどをまとめた専用基板「EZ DASHBOARD」が付属し、PCIe 5.0 x4の帯域を使える2基を含むM.2スロットを合計4基搭載し、Wi-Fi 7の無線LANや5GbE対応の有線LANなども備えている。

 パソコンSHOPアークは「自己責任ながらメモリを強化できる面白い仕様ですね。個人的にはパッケージにある『64MB BIOS』が頼もしいです。将来、BIOSアップデートしても昔の環境への対応も残しやすいので、長く付き合えるマザーボードになれるポテンシャルがありますから」とプッシュしていた。

 パソコン工房 秋葉原パーツ館も「かなり久しぶりのMPOWERシリーズですね。microATXながら、M.2 SSDを4基挿せるのはいいですね。CPUとの組み合わせで攻めた構成ができると思います」と別の視点から評価していた。

 なお、MPOWERに属する1世代前のマザーボードとなると、2017年3月登場の「Z270 MPOWER GAMING TITANIUM」まで遡る。

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