NVIDIAは12月18日(米国太平洋時間)、プロフェッショナル向けグラフィックスカード(GPU)「NVIDIA RTX PRO 5000 Blackwell」について、グラフィックスメモリを1.5倍(48GB→72GB)に増量したモデル「NVIDIA RTX PRO 5000 72GB Blackwell」を追加すると発表した。パートナー企業を通して順次販売が始まっており、2026年初頭には世界中のシステムビルダーを通してより広範に提供するという。
なお、従来のNVIDIA RTX PRO 5000 Blackwellは「NVIDIA RTX PRO 5000 48GB Blackwell」として併売される。
NVIDIAによると、グラフィックスメモリを増量することで「より大きなAIモデルの学習/調整(ファインチューン)/プロトタイプを行いやすくなる」としている。
同社の実測では、2世代前の「NVIDIA RTX A5000」を基準(1倍)とした時に画像生成AIは最大3.5倍、テキスト生成AIは最大2倍の速度で動作するという。GPUの“本業”の1つでもあるレンダリングでもグラフィックスメモリの増量は大きな効果があり、パストレーシングやリアルタイムAIレンダラーのレンダリング時間を最大で4.7倍短縮できたとのことだ。
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