佐藤氏は「今回、展示されているG TUNE FG-A7G80(DFMコラボPC)には、Ryzen 7 9800X3Dプロセッサが搭載されています。なぜコラボモデルに搭載するCPUとしてRyzenが選ばれたのでしょうか」と質問を会場に投げかけつつ、答えは「勝つため」だと言い切った。
「選手の皆さんにとって、PCは道具です。道具が良くないとゲームに勝つことはできない。そのため、ゲームに勝つために重要なパーツとして、最強の製品を選んでいただいたというわけです」(佐藤氏)
続けてAMD Ryzen 7 9800X3Dプロセッサが競合他社の最上位機種と比べ、ゲームパフォーマンスが平均で20%も高いことをグラフで示した。
yukishiro氏が、「今、登壇しているメンバーの主戦場はVALORANTで、グラフィックスが簡略化されており、比較的旧世代のグラフィックスカードを搭載したゲーミングPCでも動くようになっています。だから、みんなピンときていないと思うのです」と代弁すると、佐藤氏は「なるほど。そうですね、例えばライバル会社のCPUで100FPS出るところ、Ryzenを積んでいればその1.5倍、フレームレートが高くなると言えば、すごさを分かってもらえるのではないでしょうか」と応じ、登壇者を驚かせていた。
続けて、中堅クラスのCPUとも比較するグラフを表示した。「こちらも、ライバルと比べ、平均で13%もゲームパフォーマンスが高くなり、フレームレートは20%上がります」と解説した。
「フレームレートが低いということは、相手の動きを読むのが遅れるということ、すなわちプレイヤーにとって命取りとなることを意味しています。だからこそ、DFMの皆さんが、個人として、またチームとしてAMD Ryzenを選んでくださり、コラボしたというわけです」(佐藤氏)
「勝ちたい、と思うのであれば、皆さん、Ryzenを選んでください」と佐藤氏が述べたところで締めくくったかと思われたが、「でも、PCに詳しくない、Ryzenのどの製品が良いか覚えるのが面倒くさい、という人もいますよね」と会場の参加者に投げかけた。
「大丈夫です。そういう人のために、このコラボ限定モデルがあるんです。選手が、そしてチームが試合に勝つために考え抜いたスペックで組まれていますし、漏れなくRyzenを搭載しています。
3モデル用意されているので、ご自分の使い方、また予算に合うスペックで選んでもらえたらと思います」(佐藤氏)
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