佐藤氏が降壇した後は、DFM卒業生を含むメンバーたちだけでのトークセッションが繰り広げられた。MCのyukishiro氏が、「日々、どれほどの時間を練習に当てているのか、ランクが伸びないときに見直すべきポイントは何か」といった質問を投げかけていた。
Meiy選手は、「デスマッチを毎日30分行っている。特に、弱い左側の強化を意識している」と答えていた。SSeeS選手も、「日々50分ほどは練習している」という。
ランクを伸ばすために行っていることとして、Biju選手は「自分よりうまい人とプレイする。引っ張ってもらうことで強化できる」と答えていた。
2026年の目標についてMeiy選手とSSeeS選手は「勝ち抜いて国際大会に出場したい」とそろって答え、Biju選手は「楽しんでいきたい。加えてDFMには日本のVALORANTを背負う、そういうチームになってもらいたい」と語っていた。
会場ではDFMグッズの販売や、G TUNE FG-A7G80(DFMコラボPC)、さらにコラボモデル限定ノベルティが展示されていた。
G TUNE FG-A7G80(DFMコラボPC)は、選手たちの選んだRyzenが搭載されているというだけでなく、ケースに「DetonatioN FocusMe」ロゴをあちらこちらにあしらっており、それだけでも特別感を醸し出していた。
また、AMD Ryzen 7 9700Xも展示されていた。なかなか見る機会がないので、貴重である。
G TUNE FG-A7G80(DFMコラボPC)は、前述したようにCPUにはAMD Ryzen 7 9800X3D、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 5080、そして32GBのメモリ(DDR5-5600)、ストレージは2TB(M.2 SSD/PCI Express 4.0 x4)を搭載する。この構成で56万4800円だ。
その他、AMD Ryzen 7 9700X プロセッサとNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiを搭載した「G TUNE FG-A7G7T(DFMコラボPC)」、AMD Ryzen 7 9700XプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 5070を搭載した「G TUNE FG-A7G70(DFMコラボPC)」モデルも用意されている。
部材確保が世界的に難しいため、現在のところ個人向けBTO PCの受注は止まっている状況であるが、その間、じっくりと次に購入するPCを選ぶことができるのではないだろうか。
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