AMDが最大60TOPSのNPUを備える「Ryzen AI 400シリーズ」を発表 動作クロックを引き上げた「Ryzen 7 9850X3D」も追加CES 2026(2/2 ページ)

» 2026年01月06日 12時30分 公開
[井上翔ITmedia]
前のページへ 1|2       

Ryzen AI Max 300シリーズには手頃な「プラス」モデルを追加

 チップ上にメモリを統合した上で、GPUコアの数を増量したハイエンドモバイル/ハイエンドコンパクトデスクトップ向けAPU「Ryzen AI Max 300シリーズ」については、40基のGPUコアと60TOPSのNPUコアを統合した「プラス」モデル(Ryzen AI Max+ 300シリーズ)のラインアップに以下の2製品を追加する。

  • Ryzen AI Max+ 388
    • CPUコア:8基16スレッド(最大5GHz)
    • NPUコア性能(ピーク時):60TOPS
    • GPUコア(演算ユニット):40基
  • Ryzen AI Max+ 392
    • CPUコア:12基12スレッド(最大5GHz)
    • NPUコア性能(ピーク時):60TOPS
    • GPUコア(演算ユニット):40基

 既存の「Ryzen AI Max+ 395」と比べると、CPUコアを削減した仕様となっており、「より多くのGPU/NPUコアを、少しでも手頃な価格で欲しい」というニーズに応えている。

Ryzen AI Max 300シリーズ Ryzen AI Max 300シリーズの新ラインアップ
Ryzen AI Max 300シリーズ Ryzen AI Max 300シリーズを搭載するPCは、既にリリースされている。今後、今回追加されたRyzen AI Max+ 388/392を搭載するモデルが追加される見通しだ

Ryzen 9000シリーズでは「Ryzen 7 9850X3D」を追加

 デスクトップ向けのRyzen 9000シリーズでは、新モデルとして「Ryzen 7 9850X3D」が追加される。

 Ryzen 7 9850X3Dは、2024年11月にリリースされた「Ryzen 7 9800X3D」のCPUコアの最大動作クロックを5.2GHzから5.6GHzに引き上げたモデルだ。それ以外の仕様はRyzen 7 9800X3Dと変わりない。

Ryzen 7 9850X3D Ryzen 7 9850X3Dは、Ryzen 7 9800X3Dをブラッシュアップしたモデルという位置付けで、CPUコアの最大クロックが400MHz向上している
パフォーマンス 競合の「Core Ultra 9 285K」と比べると、多くのゲームでより高いパフォーマンスを発揮できるという
搭載製品 Ryzen 7 9850X3Dを搭載する完成品PCも順次リリースされる。日本メーカーではマウスコンピューターとサードウェーブも含まれている
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月14日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  3. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  6. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  7. ワコム上位機に肉薄? 10万円で18.4型4K! 高コスパ液タブ「GAOMON Pro 19」の長所と弱点 (2026年03月13日)
  8. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  9. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  10. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年