うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、1月11日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Googleは1月12日、AI開発においてAppleと複数年にわたる提携契約を締結したと発表した。これにより、2026年に刷新予定のSiriをはじめとする「Apple Intelligence」機能の基盤として、GoogleのGeminiモデルとクラウド技術が採用される。
両社の共同声明によれば、Appleは慎重な評価を経て、GoogleのAI技術が「Apple Foundation Models」に最適な基盤を提供すると判断したという。一方で、Apple Intelligenceについては、業界をリードする同社のプライバシー基準を順守し、引き続きデバイス上およびプライベートクラウド上で稼働させる方針を強調している。
Googleは1月13日、動画生成AIモデル「Veo 3.1」の大規模アップデートを発表した。今回の更新では、参照画像から動画を生成する「Ingredients to Video」機能が刷新され、キャラクターのアイデンティティーや背景の一貫性を維持する精度が飛躍的に向上している。
さらに9:16の縦型フォーマットにネイティブ対応したことで、画質を損なうことなくモバイル向けコンテンツの生成が可能になった。最大4K(3840×3180ピクセル)のアップスケーリング機能も追加され、制作現場における実用性は新たな段階へと引き上げられている。
「Ingredients to Video」の改良により、短いプロンプトでも、よりダイナミックで魅力的な動画が生成可能になったという。また、キャラクターや背景、オブジェクトの一貫性が維持され、シーンが変わっても同一キャラクターを違和感なく登場させることができる。
「Ingredients to Video」では、アスペクト比9:16のネイティブ動画生成に対応した。YouTube ショートやその他のプラットフォーム向けに動画を作成する場合でも、トリミングや画質の低下なく、高品質なフルスクリーンの縦型ストーリーテリング動画を制作できる。
1080pおよび4Kへのアップスケーリングに対応した。1080pは、より鮮明でクリーンな映像を実現する。さらに細部までこだわった映像を楽しみたい場合は、4Kを選択すると豊かな質感と驚くほど鮮明な映像を捉えることができる。
強化されたVeo 3.1モデルは、Geminiアプリで利用できる他、 Veo 3.1 Ingredients to VideoはYouTube ショート、YouTube Createアプリ、Flow、Gemini API、Vertex AI、Google Vidsに展開される。
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