ワコムが安い? 驚きの2025年を振り返り メモリ高騰におびえる2026年の「自作PC冬眠」と「次世代CPU」への期待:ある日のペン・ボード・ガジェット(3/3 ページ)

» 2026年02月12日 12時00分 公開
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他にもいくつか買いました

 タブレット端末をそんなにいくつも持っていても仕方ないでしょと言われそうですが、「Redmi Pad 2」も買いました。Xiaomiの激安タブレットです。数年前から安価なタブレットでの採用例が多かったチップ「Helio G99」とだいたい同じ性能で、6GB+128GBモデルが2万円前後でありながら、ディスプレイとスピーカーの品質が良いです。タブレット端末が得意な動画閲覧や電子書籍では快適に使えます。

11型の格安タブレット「Redmi Pad 2」 11型の格安タブレット「Redmi Pad 2」

 そして、アップデート期間が何と2032年まであります。実際どういうペースで配信されるかは分かりませんが、これまで、安価なAndroidタブレットはセキュリティアップデートには期待できないのが常識だと思っていました。今はこんな長期サポートになっているんですね。親にあげる用にもよさそうです。

Xiaomi公式Webサイトより。2025年6月発売なので、7年間ということになります Xiaomi公式Webサイトより。2025年6月発売なので、7年間ということになります

 NTTソノリティのオープンイヤー型ヘッドフォン「nwm ONE」も買いました。自室で常用できるオープン型ヘッドフォンを求めていろいろ買ったり諦めたりしていましたが、本機が当面の解決になりそうです。

オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」。見た目がカッコイイですね。 オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」。見た目がカッコイイですね。

 不満は側圧やヘッドバンドの摩擦が弱くてずれやすいことと、シリコーン樹脂イヤーパッドの感触です。他のヘッドフォン用に持っていたイヤーパッドカバーを着けて(見た目が悪くなるのは仕方ないとして)ある程度快適になっています。

nwm ONEに「EarProfit XM70」を装着。見た目が台無しになりましたが、装着感は向上します nwm ONEに「EarProfit XM70」を装着。見た目が台無しになりましたが、装着感は向上します

 左手デバイスの「TourBox Elite Plus」も購入しています。レビューでは最終的にキーボードより良いとは簡単には言いづらいという結論になったものの、操作感の上質さや、ドライバーアプリの多機能さと完成度を妥協なく追っていく姿勢には感心していました。

 まだ買ってから本格的に使えているわけではないですが、仮にキーボードほど効率的に使えるようにならなかったとしても、脳トレになればいいかなという気持ちです。

左手デバイスのTourBox Elite Plus。サブPCのYouTube再生のコントローラーとしても活躍しています 左手デバイスの「TourBox Elite Plus」。サブPCのYouTube再生のコントローラーとしても活躍しています

2026年を何とか良き物欲の年にできますように

 といったところで。

 実は2024年のまとめ記事では「今度こそモダンになったスタンダードCintiqと、Movinkの驚きを引き継ぐモビリティー製品を夢見ながら2025年を迎えたい」と書いたのですが、2つともかなり良い形でかなってしまい、満たされてしまいました。

 さらに2026年、個人レベルではメモリ高騰・GPU高騰・ストレージ高騰のショックで「願いも展望もない」状態になってしまっています。ゲームと重いタスク用のPCでそろそろ更新を考えたかったGPUも、状況は悲観的です。

 かすかな具体的な展望は、制作PCで使っているデスクトップAPU「Ryzen 7 8700G」に何か「Ryzen AI 400G」みたいな後継製品が出たら検討したいな、ということと、Snapdragon X2シリーズ採用PCの勢いと、MicrosoftのArm版Windowsへの注力も見ておきたいな、ぐらいです。

 もちろん、液タブやペンタブは引き続き見ていきます。特に2026年は、ワコムがタッチと電磁気センサー式のペンを1つのセンサーで実現する新技術を発表しています。うまくいけば、より安い、より薄型軽量な一体型モデルや、今までコストなどの制約で描き味の悪いペンに甘んじてきたWindowsタブレットやAndroid端末が、液タブ同等のペンを採用できるようになるかもしれない注目の技術です。外から見て見分けがつきやすいものではないですが、注目しておきたいですね。

「株式会社ワコム 2026年3月期第3四半期決算 補足資料」より。USM(Universal Sensor Module)は、静電気タッチと電磁気ペンの両方に対応します 「株式会社ワコム 2026年3月期第3四半期決算 補足資料」より。USM(Universal Sensor Module)は、静電気タッチと電磁気ペンの両方に対応します

 それでは、2026年もよろしくお願いします!

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