Ryzen AI Max+ 395搭載で驚異の性能 着脱バッテリー&水冷対応の「OneXFly APEX」と天空オリジナルUMPCを見てきた(2/3 ページ)

» 2026年02月20日 06時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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1kg超えのOneXFly APEX 実際に持つと「意外と軽い」不思議さ

 OneXFly APEXを実際に目にして、感心したのがディスプレイの美しさだ。かなり近寄って、ようやくドットっぽさを感じるレベルである。

ディスプレイに注目 ディスプレイに注目してみると……
ドット感 かなり近づかないとドットを感じられない。通常のポジションで持って画面を見ると「陰影などの描写が印刷された写真」を見ているかのようだ

 他の外観上の特徴をチェックしていこう。

 インタフェース類のほとんどは本体上部に集中しており、USB4端子、電源ポート、USB 3.2 Standard-A端子、ボリュームボタン、指紋センサー付き電源ボタン、3.5mmヘッドフォンジャックがある。本体下部にはMini SSDスロット、microSDメモリーカードスロット、USB 3.2 Type-C端子がある。

上部 インタフェース類が集中する本体上部
下部 スロット系のインタフェース類を備える本体下部

 本体背面には、左右トリガーボタンの深さを変える「トグルスイッチ」とカスタム可能なボタンが配置されている。

 背面にはバッテリー接続端子と、面積の広い給気口を備える。水冷対応モデルについては、Frost Bayとの接続コネクターも用意されている。

背面 バッテリーを搭載した状態の背面
トグルスイッチとカスタム背面ボタン トグルスイッチとカスタム背面ボタン
広い給気口 バッテリーを取り外すと、広い給気口が目立つ。下部にある端子はバッテリー接続用で、水冷対応モデルについては上部にFrost Bayの接続コネクターが用意されている
Frost Bay用コネクタ Frost Bay用コネクターをアップで見たところ
バッテリーコネクタ バッテリー接続端子は9ピン構成だ

 なお、水冷対応モデルにFrost Bayを接続する場合、コネクターの保護カバーを取り外してからFrost Bay専用モジュールを取り付ける。しっかりとロックされる設計なので、引っ張っても外れることはない。

Frost Bay専用モジュール Frost Bay用コネクターに水冷プラグをつないだところ

 バッテリーに付いているキックスタンドの角度は、無段階で調整できる。好きな角度でピタッと止まるので、ユーザーのさまざまな姿勢に対応可能だ。

キックスタンド バッテリーに付いているキックスタンド
キックスタンド キックスタンドはフリーストップ式で、動きを止めると、そこでピタッと固定される

 Xbox Full Screen Experienceを使う場合は、OneXConsoleを通して呼び出す。余談だが、OneXPlayer/OneXFlyの過去モデルでもOneXConsoleを最新版に更新すればXbox Full Screen Experienceを利用できる。既存ユーザーは試してみるといいだろう。

Xbox Full Screen Experience Xbox Full Screen Experienceは、OneXConsoleを通して呼び出せる

 ゲームを実際にプレイしてみると、画面は非常に美しく滑らかに動く。今回は機材の不具合で水冷環境でのプレイはかなわなかったが、先述の通り水冷なしでも最大80Wで稼働できるので、重量級(AAA)タイトルも十分快適に遊べる。

 厚みや重さはかなり異なるが、本体の幅はNintendo Switch 2とほぼ同じサイズだ。

ぬるぬる動く モンスターハンターワイルズもぬるぬる動く
Nintendo Switch 2との比較 Nintendo Switch 2との比較。幅はほとんど変わらない

 気になる重量だが、本製品が約769g、バッテリーが約380gで両方合わせて約1145gとなる。1kgを超えるものの、重量バランスが良いせいかあまり“重い”と感じない

実測値 今回の実機では、バッテリー込みの実測重量が1170gだった

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