仕事にも遊びにも効く、派手なイエローカラーも魅力的 物理キーボード搭載「AYANEO FLIP 1S KB」を試す(2/3 ページ)

» 2026年03月06日 12時51分 公開
[渡辺まりかITmedia]

キーボードに注目

 キーボードは小ぶりながらも実用的なQWERTY配列で、RGBバックライトにより視認性と演出性を両立している。コントローラー部はなじみ深いレイアウトを継承。左右のジョイスティックはオフセット(非対称)配置され、十字キーとABXYボタンがそれぞれの上下に配されている。

キーボード キーボードはQWERTY配列で、キーピッチは約7.5mmだ
光る RGBバックライトを搭載しており光る。デフォルトでは緑色だ
バックライトの色変更 RGBバックライトのカラーやオン・オフなどは、「Fn」+「Space」で切り替えられる

 キーボード上部には、指紋認証センサーを兼ねた電源ボタンのほか、光学式フィンガーマウス、音量調節、ホーム、さらには任意で設定可能なファンクションボタンが並び、高い機能性を確保している。

右から光学式フィンガーマウスと電源ボタン 左から光学式フィンガーマウスと指紋認証センサー兼電源ボタン
ボリュームボタン 細長い形状のボリュームボタン
ホームボタンとファンクションボタン ホームボタンとファンクションボタン

 キーボード下部にはView/メニューボタンに加え、瞬時に作業画面へ復帰できる「デスクトップ表示ボタン」や、独自管理ソフトを呼び出す「AYAボタン」が搭載されている。

下部左側 キーボードの左下にはViewボタンとメニューボタン
下部右側 右下にはデスクトップへ戻るボタンとAYAボタンがある。ゲームプレイ中、背後に誰かが立ってもすぐさまデスクトップを表示できる

 ディスプレイのヒンジ機構も進化した。前モデルは3段階(120度/150度/180度)の固定式だったが、今作では無段階での角度調整に対応している。利用環境に応じた最適な視野角を柔軟に確保できるようになった。

無段階でも、任意の角度でしっかり保持できる。ディスプレイは180度まで開く

 構造上、ディスプレイ展開時にはショルダー部のLT/RT各ボタンが画面の陰に隠れる格好となる。また、折りたたんだ際の干渉を防ぐためジョイスティックはやや深めのくぼみに収まっており、これらが実際のプレイフィールにどう影響するかは、検証において重要な焦点となるだろう。

左ショルダー 左ショルダーボタンのアップ
右ショルダー 右ショルダーボタンのアップ
ジョイスティック ジョイスティックはくぼみの中に配置されている。閉じたディスプレイとの干渉を避けるためだ

 前モデルより定評のある、着脱式の滑り止めグリップも継承。下方へスライドさせるだけのシンプルな手順で、容易に交換が可能だ。

滑り止めグリップ 替えの滑り止めグリップとデフォルトで取り付けてあるグリップ。下方へスライドして取り外せる

 今回テストしたモデルの主な仕様を確認しておこう。APUに「AMD Ryzen AI 9 HX 370」、メモリは32GB(LPDDR5X 7500MT/s)、ストレージは2TB(PCI Express 4.0)を搭載している。本体カラーはStarry Yellowだ。ボディーサイズは実測で180(幅)×102(奥行き)×35(高さ)mm、重さは637.5gとなっている。

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