ポータブルゲーミングPCといえば、中央のディスプレイに対してコントローラーが左右から一体化したような構成が一般的だ。ゲームに没入している最中は極めて快適だが、たまにユーザー名やアバターの設定、テキストチャット、あるいは予期せぬフリーズへの対処など、物理キーボードの不在をもどかしく感じる場面も少なくない。
ソフトウェアキーボードを表示させたとしても、画面の大部分を占有してしまうだけでなく、入力作業そのものに時間を要する。さらにタスクマネージャーを呼び出す「Ctrl+Shift+Esc」といったショートカットキーが実行できない(あるいは表示されない)という不安もつきまとう。
こうしたユーザーの悩みに応える一台が、中国AYANEOの「AYANEO FLIP 1S KB」だ。今回、実機を試用する機会を得たので、その詳細な使い勝手を検証していく。
AYANEO FLIP 1S KBは、フルHD(1920×1080ピクセル)解像度とリフレッシュレート最大144Hzの7型有機ELパネルを搭載する、QWERTY物理キーボード内蔵のクラムシェル型ポータブルゲーミングPCだ。
往年の“ニンテンドーDS”をほうふつとさせる意匠が施されているが、本来ならサブディスプレイ(下側のディスプレイ)が配置されるであろうスペースに、キーボードが整然とレイアウトされている。
ニンテンドーDSにQWERTYキーボードを追加したような二つ折りポータブルPC「AYANEO FLIP KB」を試す
QWERTYキーボード付き二つ折りポータブルPC「AYANEO FLIP KB」の操作性を試す ビジネスでも使える?
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