ベンチマークテストでパフォーマンスを検証しよう。
CPU性能の目安になる「CINEBENCH 2024」(最低実行時間10分)のスコアを見ると、Core Ultra 5 226V搭載機と比べてCPUのマルチスレッドスコアは高く、シングルスレッドスコアは少し劣る結果となった。「CINEBENCH R23」(最低実行時間10分)でも同じ傾向だ。
一方、GPUのグラフィックス性能を見る「3DMark」のスコアは、Core Ultra 5 226V搭載機に比べてかなり見劣ってしまう。
PCMark 10では、意外と「Digital Content Creation(コンテンツ制作)」で大差を付けられてしまった。これはグラフィックス性能の影響が大きいかもしれない。
とはいえ、Core Ultra 5 226V搭載機や、より上位のCore Ultra 7 258V搭載機と比べてもこの程度の差であれば、実用性は十分にある。
Pavilion Aero 13-bgを検証してきた。1kgを切る軽量ボディーが最大の魅力だが、パフォーマンスも実用十分で端子類も使いやすい。画面は16:10のアスペクト比がサイズの小ささを補っており、表示品質も良好だった。期待以上にいい製品といえる。価格を考えると、非常に良い買い物だった。
なお、後継機として販売されている「HP OmniBook 7 Aero 13 AI PC」は、CPUが最新のRyzen AI 300シリーズとなり、Microsoftが定める要件を満たす「Copilot+ PC」となった。
こちらもセールなどで10万円台前半からとコストパフォーマンスはかなり良く、注目したい製品だ。メモリ価格高騰の影響で今後は値上がりも予想されるだけに、買うなら早いほうが良いかもしれない。
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