スマートウォッチのセルラー通信を解約した話 通信費の見直しで……“結局使わなかった”理由は(1/2 ページ)

» 2026年03月17日 12時00分 公開
[迎悟ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「スマートウォッチ、使ってますか?」──と、もし街中で尋ねてみたら、数年前に比べれば「使っている」と答える人は多いだろう。

 筆者もスマートウォッチを使っており、街中で身に付けている人を見掛ける機会はだいぶ増えたと感じている。また、以前のように初心者から購入相談を受けることも減り、全く興味のない人をのぞけば、だいぶ普及したものだと考えている。

 ただし、スマートウォッチの中にも使っている人が極端に少なそうな機能がある。それは「セルラー通信」だ。実は筆者もセルラー通信機能を最初こそ「便利そう」と思っていたが、現在は全く使っていない。何を便利そうだと思ったのか、そしてなぜ使わなくなったのかを考えてみたい。

photo Apple Watchのセルラー機能がオンになっているところ

スマートウォッチのセルラー通信機能をおさらい

 スマートウォッチのセルラー通信とは、スマートウォッチ単体でスマートフォンのようにモバイル回線に接続して通信できる機能だ。通常、スマートウォッチはBluetoothを利用してスマホとペアリングし、スマホを介して通信を行っている。

 だが、セルラー通信機能があれば、スマートフォンがない状況でもスマートウォッチ単体で電話をかけたり、電子マネーのチャージを行ったりできる。

 セルラー通信機能は全てのスマートウォッチが対応しているわけではない。例えばAppleの「Apple Watch」やGoogleの「Pixel Watch」の場合、明確に「GPS+Cellularモデル」(セルラーモデル)が用意されているので、このモデルを選ぶ必要がある。

 セルラー通信に対応したスマートウォッチを購入した上で、さらに通信キャリアと契約する必要がある。回線契約の費用に関しては、手数料はキャンペーンなどで無料になっていることが多く、通信料も毎月500円程度であることが一般的だ。

 筆者はiPhoneとGoogle PixelにそれぞれNTTドコモで契約した回線が入っている。スマートウォッチのセルラー通信機能を利用するために、それぞれ「ワンナンバーサービス」という、月額550円のサービスに加入していた。

 Apple Storeや家電量販店など、単体でスマートウォッチを購入する場合はセルラーモデルではないモデルを購入する人が多いと思うが、携帯電話事業者を通じて購入している場合、もしかするとセルラー通信に対応したモデルを購入し、セルラー通信を利用できる回線契約/オプションサービスの加入を行っているかもしれない。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月01日 更新
  1. 4月30日発売の「Amazon Fire TV Stick HD(2026)」の特徴は? 購入時に注意すべきポイントをチェック! (2026年04月29日)
  2. FILCOキーボードは不滅――台湾の受託生産者が修理/サポートを含む事業を承継 (2026年04月30日)
  3. Windows 11の不満解消へ Microsoftの最優先プロジェクト「Windows K2」とは何か (2026年04月28日)
  4. リモコンなし天井照明をスマート化 オーム電機の後付けリモコンスイッチが便利だった (2026年04月30日)
  5. 128GBメモリ搭載のローカルLLM特化からレトロゲーム機風まで! 中国発「ACEMAGIC」ブースで見つけた最新ミニPC (2026年04月30日)
  6. 手のひらサイズでAIが動く! 産業・ビジネスを支える最新「ミニPC」「GPUサーバ」展示レポート (2026年04月28日)
  7. Wi-Fiやアプリ不要! ベルキンが40m先のディスプレイにワイヤレスで映像出力可能なHDMIディスプレイアダプターを発表 (2026年04月30日)
  8. 静音性とカスタマイズ性を両立した有線メカニカルキーボード「Keychron C3 Pro」がセールで20%オフの7744円に (2026年04月30日)
  9. アイ・オー、PCI Express接続の10G/2.5G対応有線LANカード2製品を6月上旬に発売 (2026年04月28日)
  10. 1台のディスプレイを複数のゲーム機やPCで共有できるHDMI切替器「Anker HDMI Switch」が18%オフの1390円に (2026年04月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年