スマートウォッチのセルラー通信を解約した話 通信費の見直しで……“結局使わなかった”理由は(2/2 ページ)

» 2026年03月17日 12時00分 公開
[迎悟,ITmedia]
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でも……スマートウォッチのセルラー通信、使わなくない?

 筆者は来年度に子供の高校受験が控えている。有償の模試なども増えるし、何かと入り用なので支出を見直そうと考えたとき、最初に手を付けたのが通信費の削減だ。

 料金プランの見直しやオプションサービスの解約、よりお得なパック料金への乗り換えなどを繰り返す中で、スマートウォッチのセルラー通信機能の契約について考え、「便利そうだと思って契約したけど、全然使ってない」と気付き、今回解約を行った。

 セルラー通信機能の契約を行った理由だが「使ってるスマートウォッチが対応しているので、使わないとなんだかもったいない気がする」というふわっとしたものがきっかけだった。次に「何かと電子マネーなど使うことは多いし、スマートフォンが使えない場面でもチャージなどできたら便利そうだ」が最終的な契約の後押しになっている。

 だが、今使っているスマートウォッチを使うようになって1年以上が経過した現在、スマートウォッチのセルラー通信を使った記憶がない。というのも、スマホを持ち歩かずに出掛ける機会なんてものはなかったからだ。

 日々利用している電子決済についても、全てがスマートウォッチに対応しているわけではない。以前はスマートウォッチでピッと支払う姿を思い描いていたものだが、結局はスマホで支払う場面が多い。こういった状況なので、スマートウォッチのセルラー通信を利用する場面が全くない。

 もっと言えば、スマートフォン側のアプリがないと自宅の玄関ドアや自転車のスマートロックの解錠ができないといった「外に出るなら、スマートフォンを持っていかざるを得ない」こともあり、近場のスーパーやコンビニ、自販機に用事があるだけであっても、スマートフォンを持たないというシチュエーションが存在しない。

photo 自宅でスマートロックを活用中。締め出されてしまった経験もアリ

 また、スマートウォッチ単体でメッセージの返信なども行えるのだが、小さな画面で自分の伝えたいことを十分に入力することは難しく、何かメールやメッセージのやりとりをしている最中のちょっとした外出で、スマートウォッチから返信すればいいだろうともならない。

 よって筆者はスマートウォッチのセルラー通信機能を使う場面が全くなく、支出の見直しをする中で「この機能、契約は不要だ」と判断し、解約するに至ったというわけだ。

便利に使える人以外、セルラー通信の有無は要チェック

 ここまでに書いた通り、スマートウォッチのセルラー通信機能は筆者に限らず、多くの人に不要な機能ではないかと筆者は考えている。

 もちろんスマートフォンなしでスマートウォッチ単体で通信できることはすごいと思うし、この機能を便利に使っている人を否定するわけではない。

 例えばランニングに出る際、スマートウォッチ単体で通信できるならスマホを身に付ける必要がなくなるため、相当身軽になれるだろう。アウトドアのようなアクティビティーによっては、セルラー通信が利用できて便利と感じることはあるはずだ。

 だが多くの人にとってセルラー通信機能は不要だ。もし物珍しさでスマートウォッチのセルラー通信を契約したままで活用していないのであれば、一度は料金や契約プランを見直してみるといいだろう。

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