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プロ向け高性能グラボ「NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell」にサーバ版登場 CPUのみのサーバよりも高い処理能力を実現

» 2026年03月19日 19時30分 公開
[井上翔,ITmedia]

 NVIDIAは3月16日(米国太平洋夏時間)、サーバ/データセンター向けの新型グラフィックスカード「NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Edition」を発表した。搭載製品はパートナー企業から順次登場する見通しだ。

NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Edition NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Edition

 NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell Server Editionは、その名の通り「NVIDIA RTX PRO 4500 Blackwell」のサーバ/データセンター向け製品で、外部冷却を前提にファンレスとすることでシングルスロットに収めたことが特徴だ。

 本製品について、NVIDIAは「AI 推論、データ サイエンス、処理からビデオやハイエンドのビジュアル コンピューティングまで、幅広いエンタープライズ ワークロードで画期的なパフォーマンスを実現するように設計」したとしている。

 主なスペックは以下の通りだ。

  • GPUアーキテクチャ:NVIDIA Blackwell
  • CUDAコア:1万496基
  • RTコア:82基
    • ピーク演算能力:154TFLOPS
  • Tensorコア:のピーク演算能力
    • FP4:1.6PFLOPS
    • FP8:811TFLOPS
    • FP16/BF16:406TFLOPS
    • TF32:203TFLOPS
    • FP32(単精度):51TFLOPS
  • グラフィックスメモリ:32GB(GDDR7/256bit)
    • 帯域幅:毎秒800GB
  • 接続:PCI Express 5.0 x16
    • 補助電源:PCIe CEM5 16ピン
  • 消費電力:165W
  • マルチインスタンス:対応(最大2 MIG)
  • NVENC:3基
  • NVDEC:3基
ユースケース さまざまなユースケースを想定している
CPUサーバとの比較 CPUのみのサーバと比べると、同じ演算能力を1割の台数でこなくすことが可能で、結果的に消費電力も削減できるという
演算の能力 CPUのみのサーバを「1」とした場合の、ベクターデータベースの演算(左)と映像処理AIのオブジェクト認識(左)のパフォーマンス比較

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