PLAUDは3月19日、AIボイスレコーダー新モデル「Plaud NotePin S」を23日に発売すると発表した。都内で開いた記者会見では「会議や商談、取材などのビジネスシーンにおいて、効率的な情報整理と意思決定を支援する」とアピールした。
Plaud NotePin Sは、リアルな対面空間からオンライン会議まで、あらゆる音声をログとして一元的に記録/解析できる小型のウェアラブルAIボイスレコーダーだ。既に米国では販売がスタートしていたが、日本でもついに投入される。本体は従来の「Plaud NotePin」と同様にカプセル状で、新たに直感的に操作できる物理ボタンを搭載したのが特徴だ。
ボタンの長押しで録音を開始、短押しで重要な発言をハイライト記録できるといった操作方法は、カード型の「Plaud Note Pro」などと共通である。
本体重量は約17.4gと軽量設計で、連続録音時間は約20時間、スタンバイ時間は約40日間となる。近日中のファームウェア更新により、Appleの「探す」機能にも対応する予定だ。
無料でダウンロードできるPC向けアプリ「Plaud Desktop」を利用すれば、オンライン会議の開始を自動検知して記録を残せる。オンライン会議ツールごとに異なる録音機能を使ったり、企業が導入するセキュリティツールの制限などに縛られたりすることなくスムーズに導入できるとうたう。
また、「Ask Plaud」のスキル機能が進化し、文字起こしや要約の内容を図解で可視化する「インフォグラフィック生成」も可能になった。
今回の新製品投入やアプリのアップデートの背景には、日本市場における同社製品の急速な普及と、法人ユーザーからのフィードバックが強く反映されていると同社は説明する。
これは世界におけるPlaudユーザーのうち、米国に次いで2位となるのが日本だからだ。日本国内の売上は2025年に前年比4倍の急成長を遂げており、同時に増え続ける法人ユーザーからの要望であるセキュリティ体制を大幅に強化したとする。
今回の新製品登場と併せて、「最高の成果を、アシスト。」をテーマに、プロサッカー選手の長友佑都選手を起用したプロモーションを展開する。また、4月8日(水)から10日(金)には「Japan IT Week」にて実機が展示される予定なので、気になる人はチェックするといいだろう。
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