計測データは、スマホアプリ「Zepp」(Android 7.0以上/iOS 14以上)で管理する。最近のAmazfitデバイスでは、従来の「レディネス」スコアに代わって「BioCharge」スコアを採用している。Active Maxもこの「BioCharge」を利用する。
アプリを開くと上部に大きくBioChargeが表示される。Zeppに限らず、最近のヘルスケア関連は細かい数値を見るというより、計測したデータを基に算出されるスコアを確認するというものが主流になっているが、BioChargeもその1つだ。
睡眠の質/心拍変動(HRV)/ストレスレベル/活動データなどを分析することで、一日の体のエネルギー変化を測定し、体のエネルギー状態を評価するというもの。
BioChargeは、一晩ゆっくり眠り朝起きたときに最も高くなり、日中の活動により徐々に減少していく。他社のスコアは朝起きた時の状態しか表示されないものがほとんどだが、アプリやウォッチ上で確認できるBioChargeのスコアは、その時々のリアルタイムな値なのが特徴だ。つまり、今現在の体調を可視化できる。
朝のBioChargeが低い日が続いている、寝てもBioChargeがなかなか回復しないという場合には、休息したり睡眠環境を整えるきっかけになるだろう。
Amazfit Active Maxは、独自の音声AIアシスタント「Zepp Flow」に対応しており、上ボタンの長押しで起動できる。最近ではGeminiやChatGPTが利用できる機種も増えてきたが、Zepp Flowではスマートウォッチのさまざまな設定を音声で指示できるのが特徴だ。
いちいちメニューをさかのぼって操作する必要がなく、例えば「常時表示をオンにして」と指示すれば対応する画面が表示され、「ウオーキングを開始して」でウオーキングの計測が開始される。音声で指示することに抵抗があるかもしれないが、慣れれば快適だ。
Amazfit Active Maxは、その名の通り「機能もバッテリーもMax」な一台だ。特にバッテリー持ちの良さは大きな魅力で、頻繁な充電から解放されたい人にはおすすめだ。658mAhという大容量バッテリーにより、GPSを使った運動を行っても1週間に1度の充電で済むのは、日常使いでもアウトドアでも心強い。
一方で、厚みのあるボディーは好みが分かれる部分でもあるだろう。軽快さやデザイン重視ならActive 2、タフさと電池持ちを優先するならActive Maxという選び方が分かりやすいかもしれない。
2万円台後半という価格設定も、機能性を考えれば十分にコストパフォーマンスが高い。スマートウォッチに「タフさ」と「使い勝手」の両方を求めるなら、検討してもいい製品だ。
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