それでは、本製品のパフォーマンスをベンチマークで計測していこう。
今回は電源設定を「最適なパフォーマンス」、My ASUS側のファン設定を「パフォーマンス」とした条件で計測している。
CINEBENCH 2024のスコアは、Multi Coreが638pts、Single Coreが106ptsだった。マルチ側はおおよそ6コアなりのスコアと言えるだろうか。Zen 5とZen 5cの組み合わせで、高性能と言われるZen 5側は2基しかないが、6コアなりのスコアは出ておりこの配分自体はそこまで気にする必要はないかもしれない。
参考までにCINEBENCH 2026のスコアも紹介しておくと、Multiple Threadsが2630pts、Single Coreが576pts、Single Threadが433ptsだった。
3DMarkのCPU Profileは、Max threadsが5624、16 threadsが5348、8 threadsが4970、4 threadsが3540、2 threadsが2106、1-threadが1066といった結果だ。Ryzen AI 7 445が12スレッド対応なので、8→16 threadsでもスコアは向上しているものの、伸びが抑えられる格好だ。
アプリケーション性能をPCMark 10で見てみよう。Overallは7627と、これは主にDigital Content Creationシナリオのスコアに引っ張られている印象だ。シナリオ別には、ホーム用途想定のEssentialが9954、ビジネス用途想定のProductivityが1万5955、コンテンツ制作想定のDigital Content Creationが7581だった。
ホーム&ビジネス用途では十分な性能が期待できる。Digital Content CreationはCPU内蔵GPUである点で荷が重いが、例えばPhoto Editingのように(GPUも利用するが)主にCPUを使う処理なら9766と十分に高スコアを出している。
3DMarkの3DベンチマークではSolar Bayが7620、Time Spyが2011、Fire Strikeが5142といったスコアだった。基本的に高いスコアではないが、従来のCPU内蔵GPUのスコアとして見ればよいスコアと言えるのではないだろうか。
| 3DMarkのスコア | |
|---|---|
| Speed Way | 284 |
| Steel Nomad | 332 |
| Steel Nomad Light | 1641 |
| Port Royal | 844 |
| Solar Bay | 7620 |
| Solar Bay Extreme | 988 |
| Time Spy Extreme | 919 |
| Time Spy | 2011 |
| Fire Strike | 5142 |
| Wild Life Extreme | 3540 |
| Wild Life | 12128 |
| Night Raid | 21538 |
次はゲームタイトルでのスコアを見ていこう。
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