Luma40で押せる基本設定時のキーを設定用Webアプリ(VIA)で確かめてみました。キー数と同じ47種のキーが反応しています。
右下にあるFnキーとの同時押しにより、さらに数字キー/Ins/Del/Home/End/PgUp/PgDnキーが反応して65キーでした。
ここが、1つの分かれ目です。「文字の修正はBackspaceキーとカーソルキーがあれば良い」という方で、数字キーを常時使う人でなければ、Luma40と仲良くなれる可能性がグッと高まります。使いながらキーマップレイヤーを切り替えていけば、数字キーも入力できるのですが。
Luma40のビジュアルを決定づけているのが、フロストホワイトと名付けられた半透明のPCキーキャップです。
一般的なキーキャップは不透明で、印字された文字を視認させることに徹しています。しかしLuma40のキーキャップは、それ自体が一つの美的な素材として成立しています。曇りガラスのような白さと透け感がアルミボディーの武骨さと絶妙に調和し、キーボード全体を精密機械から工芸品に仕立てています。
面白いのが、文字の視認性がさほど低くなったと感じないこと。黒ではなくグレーの印字なのに、意外にも見やすいのです。
ボディーはCNC削り出しのアルミニウム製。側面から眺めると、ロープロファイルのキーキャップを使用しているとはいえ、メカニカルキーボードとしては非常に薄い。ケースつきのスマートフォンを横に並べても、さほど見劣りしない薄さです。
重量は約410gです。アルミボディーキーボードとしては驚くほど軽いのですが、しかし手に持てばずっしりとした密度感があり、デスクに置けば、いくらキーをたたいてもズレやブレのない安定感につながっています。文章入力を仕事としている筆者の場合、安心して打てるという時点でめちゃくちゃ好印象です。
LEDによるRGBライティング機能が備わっているのも、Luma40の特徴です。光が灯ると、半透明のフロストホワイトキーキャップに染み渡って、キーボード全体がまるでクリスタルのオブジェのように変貌します。
Luma40専用プロファイルにはいくつかのカラーパターンがプリセットされていますが、紫からピンクへと溶けるようなグラデーションや、アイスホワイトっぽくほのかに輝くトーンなど、いずれも落ち着きのあるカラーリングです。
RGB LEDであっても「赤!緑!青!」をそのまま発するものがほとんどありません。このあたりからもゲーミングキーボードのライティングとはひと味違うことが分かります。
このカスタマイズはVIAから行えます。色相/彩度/明るさ/エフェクトの速度を自由に調整できるため、気分や環境に合わせてライティングを使い分けることができます。落ち着いた白で集中したい日も、鮮やかなカラーでデスクを演出したい夜も、Luma40はそれに応えてくれますよ。
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