前述しましたが、Luma40はキーボードカスタマイズ用WebアプリVIAに標準対応しており、PCとキーボードを接続するだけで、すぐにブラウザ上でキー割り当ての編集を始められます。
レイヤーは0から5まで合計6層あります。物理キーが少ないぶん、レイヤーを切り替えることで数字キーやF1〜F12、記号、メディアコントロールなどのキーを任意の位置に割り当てていきたいところ。例えばレイヤー0は通常の入力、レイヤー1は数字と記号を中心に、といった具合に用途ごとに整理しましょう。
さらにマクロ登録にも対応しており、定型文やショートカットの連続入力をワンキーに集約することも可能です。日本語入力の切り替えやよく使うコマンドをマクロに登録しておけば、キー数の少なさはもはやデメリットではなくなります。
設定はキーボード本体にそのまま書き込まれるため、別のPCに接続してもカスタマイズが維持されますよ。
あらためて記しますが、正直に言ってLuma40は、万人にすすめられるキーボードではありません。オーソリニア配列と40%レイアウトへの適応にはそれなりの時間がかかるからです。特にフルサイズキーボードに慣れ親しんでいる方からすると、修行している感覚が強くなることは確実。最初の数週間は確実にタイピング速度が落ちることを覚悟しておくべきです。
しかし、一度身体が配列を覚えてしまえば、話が変わってきます。格子状に整列したキーは指の移動距離を大幅に削減します。長時間のタイピングで感じていた疲労が、じわじわと軽減されていくのを実感できるでしょう。
そして、フルタイムで切り替える必要はないんですよね。動画編集時とかプロンプト入力時とか、特定の作業をするときだけLuma40を取り出し、それ以外は慣れたキーボードを使う、という運用だってアリです。むしろその使い分けが、無理なく配列に慣れていくための近道になるかもしれませんよ。
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