視界から脳みそを拡張する、全部入り「Rokid スマートAIグラス」を試す(2/3 ページ)

» 2026年09月18日 12時00分 公開
[佐藤文彦,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

多機能が故に、分かりにくさも感じる

 本機の各種設定やコントロールは、専用の「Hi Rokid」アプリから行う。全部入りのスマートグラスということもあり、機能が豊富に用意されている反面、メニュー構成がやや煩雑な印象を受ける。

photo
photo

 各機能の初回利用時にはチュートリアルが表示されるため、操作方法に全く迷うことはないが、目的の機能にアクセスするまで少々手間取るのも事実だ。現状のスマートグラスはリテラシーの高いユーザーが中心のため大きな問題になりにくいものの、こうした使い勝手の煩雑さが参入ハードルを引き上げる一因になっていると感じられる。

photo

 一方、本体の操作は非常に分かりやすい。テンプルのボタンで写真や動画の撮影ができる他、側部のスライド、タップ、ダブルタップといったシンプルな動作で、ほぼ全ての操作を完結できる。これらの操作感はワイヤレスイヤフォンに近く、ディスプレイ上には視覚的な案内も表示されるため、すぐに慣れるだろう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月02日 更新
  1. 米Microsoftはなぜ最大6万人に早期退職を打診するのか? 決算資料から読み解く巨額AI投資の“台所事情” (2026年11月02日)
  2. Googleが最先端モデル「Gemini 4 Carbon」を発表/OpenAIが新モデル「GPT-6.1 Terra」を発表 API料金は従来の半額 (2026年11月01日)
  3. “左手デバイス”にもなる、エレコムのキー&ダイヤル付き8in1ドッキングステーションを試す 便利だが惜しい点も (2026年11月02日)
  4. 音質重視のUSBマイクがトレンドに 個性派PCケースの先行展示も見逃せない週末アキバ (2026年10月31日)
  5. 14年前の“黒歴史”を経て生まれたNVIDIA「RTX Spark」は何を変える? 「AI PC」から「Agentic PC」へと昇華するローカルAIの道筋 (2026年10月30日)
  6. Amazonが新AIアシスタント「Alexa+」の日本語版をリリース 「Amazon プライム」会員なら追加料金なしで利用可能 (2026年10月29日)
  7. 有機EL+タッチ対応で“再構築”された新型「MacBook Pro」 現地体験で見えた「PROLED XDR」の真価 (2026年10月30日)
  8. 映像監督の目にはどう映った? MSIの白くてフラットな34型QD-OLEDディスプレイと、4Lボディーで120BのLLMが動くAIワークステーションを見てきた (2026年10月30日)
  9. スマホやPCにいる“推し”を手元に――ソニーのコンパクトな空間再現ディスプレイ「ELF-MN1」は今までと何が違う? 実機を体験して分かったこと (2026年10月29日)
  10. GMKtec、Ryzen AI Max+ PROを搭載した省スペース型ワークステーション「EVO-X5 Pro」 (2026年10月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー