入れたまま操作できる、iPhone対応ジーンズ海外モバイルニュースピックアップ

» 2012年06月26日 22時47分 公開
[中野恵美子,ITmedia]

ベルトのバックルと思いきや、スマホの充電デバイス

 一見するとベルトのバックルにしか見えないが、その実体はスマホ充電用デバイス――そんなガジェットをPSFKが紹介している。

 「Volt Buckle」という名のウェアラブルなこのガジェット、写真を見る限り若干ゴツイ感じはするが、不自然なほどではない。USBポートを備えており、iPhone、iPad、Android端末などが充電できる。

 資金調達サイト「Indiegogo」のプロジェクトで、50ドル以上支払うと入手できる。

入れたまま操作できる、iPhone対応ジーンズ

 ベルトに続いて、こちらはジーンズの話題。iPhone対応(?)ジーンズがついに登場した

 以前ご紹介した通り、資金調達サイト「Kickstarter」には、スマートフォンや財布をしまえるジーンズのプロジェクトが登場したことがあるが、不発に終わっていた。今回の「DELTA415 Wearcom」ジーンズは、失敗プロジェクトとは関係ない、160ドル出せば購入できる歴とした商品だ。

 右の腿のところにiPhoneの収納部があり、ファスナーを開けてぺろりんとジーンズ生地をはがすと、そのままiPhoneを操作できる透明なポケットが現れる

 Kickstarterのスマホ対応ジーンズプロジェクトは、単なる隠しポケットにしか過ぎない地味さが敗因だったが、こちらは隠れなさすぎ。しかし、こんな状態でiPhoneの操作をしたい人がどのくらいいるのだろうか……。

Photo 太ももにiPhoneを仕込める。入れたまま操作できるようだ

Siri、Appleの計画をリーク

 直営ストアといえば、SiriがシドニーにストアをオープンするAppleの計画をリークしてしまったとGIZMODOが伝えている。

 シドニーにストアが登場するのでは、という噂は以前からあったが、それに対してAppleは沈黙を守っていた。しかし、何とSiriが店舗のロケーション(ブロードウェー・ショッピングセンター)を知っており、道案内してしまうのだという。

至れり尽くせりの離婚アプリ、英雇用年金省がリリース

 英国の雇用年金省が、PCやスマートフォンに対応する「離婚アプリ」を提供予定だとDaily Mailが報じている

 このアプリは口論を避けるためのアドバイスや養育費問題に関するアドバイスを提供するほか、相手の新しいボーイフレンド、あるいはガールフレンドとどのように接したらいいかといった細かいところまでをサポートする。

 自分より若い女性が原因で捨てられた妻、離婚に二の足を踏んでいる人、再婚の際、義理の子どもとどうつきあって行くべきか不安を感じている人などもサポートするという。よけいなお世話というべきか、至れり尽くせりのサービスというべきか……。

続・Microsoft Surface、人気のほどは

 Business Insiderが2000人を超える読者を対象にアンケートを行ったところ、37%がMicrosoftのタブレット「Surface」の購入については、検討する気もないと回答したという。

 その理由は、「AppleのiPadに劣る製品だろうから」というほかに、「たったの20店舗でしか販売されないから」「クズのような製品である可能性があるから」だとされている。

 「20店舗」については、Microsoftが米国の同社ストアとオンラインストアを通じてのみ販売すると発表しており、同社のストアサイトを見ると、現時点では20店舗(Coming soon表示が無いのは19店舗)しか存在しない、という事情がある。

 また、「クズのような製品かも」という点は、Microsoftが発表イベントでマスコミに、ほんの短時間しかタブレットに触れさせなかったこと、キーボードカバーにはまったく触れさせなかったことが理由として挙げられている。AmazonがKindle Fireの発表で同様の手を使い、実際、タブレットは……ということがあったのも影響しているようだ。

 この手の調査は、調査対象がどのようなタイプの人たちかによって結果が左右されるものだが、複数の調査結果を総合してみる限り、情報が少なすぎるために判断を保留している人が多いことは間違いない。「店舗が少ない」とする意見も、実際に触れてみてから購入を検討したいという気持ちの表れだろう。

 ちなみに、来年3月、「Microsoftがロンドンにストアをオープンするよ」と、The Vergeが報じている。同社の計画をよく知る情報筋によれば、夏頃をめどに英国でオンラインストアを開設し、その後、実店舗も展開する、ということらしい。

Microsoft、自社の技術を結集した車内システムをリリースか

 Microsoftの募集職種リストを見る限り、将来、Windows 8、Windows PhoneおよびKinectを統合した車内システムが登場するのではないかと、istartedsomethingが伝えている。

 同社のConnected Carチームは、テスト用の開発を行うソフトウェア開発エンジニア(SDET)の求人ページで、次世代のConnected Car Platformでは、Kinect、Windows 8、Windows Phone、Windows Live、Bing、クラウド開発プラットフォームAzure、音声認識テクノロジーTellMeなどを活用したいと述べている。ドラマ「ナイトライダー」のようなクルマが、そのうち登場するかもしれない。

ソーホー地区のリアルな歴史をアプリで紹介

 歴史的建築物の保護を目的とした英国の団体で、チャールズ皇太子が総裁を務めるナショナルトラストが、どういうわけだか、成人指定のソーホーツアーアプリ「Soho Stories」をリリースした

 Soho Storiesはその名の通り、ソーホー地区の歴史を音声で紹介するiPhone向けアプリで、既にAndroid版も登場している。その内容は暴力やセックスなどに彩られた歴史を、「お上品でない言葉遣い」も駆使しながら語るという、およそナショナルトラストっぽくない内容だ。

 GPSに対応しており、ユーザーの現在地に連動してその地域の「快楽主義的歴史」(端的に言えばエロな黒歴史)を、コメディアンのバリー・クライヤー氏がささやいてくれる。2時間におよぶという音声は、現場ではなく自宅で聞くことも可能。ブライアン・イーノ氏によるオリジナルの音楽をサウンドトラックに用いるなど、なかなかお金が掛かっていそうだが、そこは太っ腹にダウンロード無料。

 このようなアプリを開発したのは、「若い世代(と言っても17歳以上)にロンドンの歴史的遺産に興味を持ってもらうため」だという。利用者からの評判も上々で、ナショナル・トラストではロンドンの他の地域や、ロンドン以外の都市でも同様のアプリをシリーズ化したい考えだ。

視覚障害者向けキーボードアプリ「Fleksy」

 視覚障害のある人向けのキーボードアプリ「Fleksy」が、まもなく登場するそうだ

 Syntelliaという企業が開発したアプリで、多少間違ったキーを入力しても、言いたかったことを推測して修正する機能を備えている。また、iOSのVoice Over技術との連携により、入力した内容が発話されるため、全く目の見えない人でもテキストを確認できるという。

 現在、App Storeに申請中で、まもなくダウンロード可能になる模様。今のところスタンドアロンアプリだが、SyntelliaではOSレベルで統合されることを希望しているそうだ。

 なおtechnabobは、視覚障害のある人はもとより、酔っぱらっている人や始終タイプミスをする人(指の太い人)にも役立つアプリなのでは、と評している

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