最新記事一覧
「受信端末の普及が重要」――KDDIとメディアフロージャパン企画が開催した記者会見で、登壇者3人が口をそろえて述べた言葉だ。6月7日に迫ったマルチメディア放送事業者の認定申請の締め切りに向け、MediaFLO陣営はどのようなサービス像を思い描いているのだろうか。
()
KDDIが、携帯端末向けマルチメディア放送で委託放送事業を担う「メディアフロー放送サービス企画」を設立した。テレビ朝日、スペースシャワーネットワーク、アサツー ディ・ケイ、電通、博報堂が資本参加する。
()
総務省が、携帯端末向けマルチメディア放送の参入意向調査の結果を公表。36事業者が参入の意向を示していることが分かった。
()
日本でも、携帯向け次世代マルチメディア放送の候補技術に挙がっているMediaFLO。すでに商用サービスが始まっている米国の状況をFLO TVプレジデントのストーン氏が説明し、今後はパーソナルテレビや車載向け市場の開拓にも注力するとした。
()
ドコモとイー・モバイルが冬モデルを発表。全キャリアが発表を終え、それぞれの冬商戦に向けた戦略が明らかになった。KDDIは3.9GにLTEを採用すると正式に発表。携帯向け次世代マルチメディア放送は、ソフトバンクモバイル陣営がMediaFLOからISDB-Tmmの採用に方針を転換することが分かった。
()
MediaFLOからISDM-Tmmへ――。ソフトバンクモバイルの子会社であるモバイルメディア企画が、携帯電話向け次世代マルチメディア放送事業で採用する技術を、ISDB-Tmmで検討していくと発表した。同方式については、ドコモも事業の検討を進めている。
()
島根県松江市で始まった「島根ユビキタスプロジェクト」では、MediaFLOを活用したローカル放送やデジタルサイネージの実証実験も行われる。全国向けモバイルマルチメディア放送にとどまらない、さまざまな可能性を模索するMediaFLOの狙いを山田純会長に聞いた。
()
KDDIとクアルコムジャパンが共同設立したメディアフロージャパン企画が、ユビキタス特区でVHF帯によるMediaFLOサービスの実証実験を行うための実験局免許を取得した。9月下旬から試験電波の送信を開始し、11月下旬の開局を目指す。
()
ワイヤレスジャパン2008のNTTドコモブースは、真っ赤な装いと新ロゴとともにスーパー3G、モバイル放送、夏モデル新機種、法人向けソリューションなど多岐に渡る展示を行う。
()
米QUALCOMMは5月28日、BREW 2008 Conference開催に先立ち、日本の報道関係者に1台でMediaFLOとワンセグの両方が視聴可能な端末を公開した。マルチモードチップ「MBP1600」を搭載した評価機で実現したもの。
()
「ワンセグを超えるワンセグ」――。ワイヤレス・テクノロジー・パーク2008の講演に登場したフジテレビの岡村智之氏は、ISDB-Tmmの特徴をこう表現した。ワンセグやデジタルラジオを包含しつつ、新たな配信スタイルを実現できるという。講演の最後には、他陣営をけん制するコメントも……。
()
総務省が4月22日、携帯向けマルチメディア放送懇談会の第12回会合を開催した。第9回から11回までの会合は、“自由活発な議論・検討を行う必要がある”ことから非公開で開催。第12回は久々の公開議論として、マルチメディア放送サービスのあり方が検討された。
()
2011年のアナログ停波後の跡地利用を巡っては、周波数帯の獲得を目指す各社が技術とサービスをアピールし、通信と放送の融合を実現させるための法整備も着々と準備が進んでいる。MediaFLOでの参入を目指すモバイルメディア企画の石原弘取締役は、オープンなビジネスモデルと事業者間の競争がよりよい次世代サービスを生み出すという。
()
ドコモがらくらくホンの最新モデルを発表。発表会でドコモは、ソフトバンクの「かんたん携帯 821T」がらくらくホンシリーズに酷似していることを理由に製造・販売等の差し止めを求める仮処分命令の申し立てを行ったことも明らかにした。
()
ISDB-Tmm方式による携帯向けマルチメディア放送を推進するマルチメディア放送企画 LLCが3月5日、同方式によるフィールド実験を開始した。東京タワーからVHF帯の実験電波を発射し、技術やサービスモデルを検討する。
()
Qualcommは3月19日、同社が開発した携帯電話向け放送プラットフォーム「MediaFLO」の最新動向を発信するイベント「MediaFLO Conference 2008」を開催すると発表した。FLO Forumの社長や、日本でMediaFLOを推進するメディアフロージャパン企画、モバイルメディア企画の社長が最新動向を解説する。
()
クアルコムが推進する携帯向け放送技術「MediaFLO」。Mobile World Congress 2008では、8MHz帯のEU圏向けMediaFlo対応端末を初めて公開するとともに「あとは電波だけ」というほど技術は完成し、日本でのサービスも待たれる。そのほか、Android端末の評価ボードや複数のキャリアを束ねて高速化する「HSPA+」、次世代の「OFDMA」なども展示する。
()
KDDIとクアルコムジャパンが出資するメディアフロージャパン企画は、携帯向けマルチメディア放送「MediaFLO」のサービス実用化に向けた屋内実証実験を開始した。11月27日から東京・原宿のKDDIデザイニングスタジオでMediaFLOによる実験用番組を放送する。
()
総務省は10月29日、「携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会」の第3回会合を開催。デジタル放送研究会がハイブリッドラジオ放送、マルチメディア放送企画がISDB-Tmmについてプレゼンテーションを行った。
()
7月18日から3日間にわたり、東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2007」。基調講演では4キャリアの社長が将来のビジョンを示し、モバイル業界で注目の技術をキーパーソンが解説する。
()
クアルコムジャパンが開催した「MediaFLO Conference 2007」に合わせ来日したFLO Forumのプレジデント、カミール・グライスキ博士に、FLO Forumの活動や日本国内での動きについて聞いた。
()
「2009年中にはMediaFLOのサービスを開始したい」──。こう話すのはソフトバンク傘下のモバイルメディア企画を率いる矢吹雅彦社長。どんなサービスをどんなビジネスモデルで展開しようとしているのか。
()
全世界の携帯電話ユーザーは約23億人。その数は、テレビ所有者のおよそ2倍に上るという。QUALCOMMは、それだけの数のユーザーにテレビサービスを提供できれば、映像コンテンツビジネスはさらに拡大するチャンスがあると考えている。
()
ドコモ、フジテレビ、スカパー!等が共同で会社を設立、700MHz帯を使った携帯向け放送に乗り出す。一方、同じくこの帯域を狙うのが、KDDI、ソフトバンクモバイルなどのMediaFLO陣営だ。“携帯向け放送”はこれからどうなっていくのだろうか?
()
「日本の通信業界を変える」べくソフトバンクモバイルへの転身を決意した松本徹三氏。後編では松本氏が見据えるソフトバンクの未来、そして日本の携帯市場の将来について聞いていく。
()
ボーダフォンの執行役副社長に米Qualcommの上級副社長松本徹三氏が内定した。技術統括兼最高戦略責任者(CSO)を務める。
()
ワイヤレスジャパン2006が開催された今週。ドコモの法人向けWindows Mobile端末「hTc Z」が注目を集めた。また、モバイルビジネス市場の規模についての調査結果が発表になった。
()
ソフトバンクは7月18日、米QUALCOMMの携帯電話向け放送技術「MediaFLO」を利用した新サービスの企画や技術の調査などを行う新会社、モバイルメディア企画を設立した
()