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» 2004年02月10日 18時31分 UPDATE

Siemens、“ペン型携帯”をCeBITで披露

いちいちキーボードで文字を入力しなくても、メッセージを入力できる携帯電話がSiemensから登場する。ペンの形をした端末で、文字や数字を書きつければデータが正確に入力される。

[IDG Japan]
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 携帯電話の小さいボタンを押してメッセージを入力するのはうんざり。そんなあなたのために、Siemensがペン型携帯電話のプロトタイプを開発した。このペン先で文字や数字を書きつければ、それがどこであろうとも、データが正確に入力される。

sa_pen.jpg 手書き文字認識機能が組み込まれたSiemensのペン型端末

 このPenPhoneのプロトタイプには、GSM携帯の機能だけでなく、手書き文字認識機能も組み込まれている。Siemensの携帯電話部門であるSiemens Mobileはこのプロトタイプを、3月にドイツ・ハノーバーで開催されるCeBITで展示する予定だ。このペン携帯はSMS(Short Message Service)のヘビーユーザー向けのもので、携帯のボタンを押すのが面倒だという人たちが対象となっている。

 「PenPhoneは、どんな表面に文字や数字を書きつけても認識することができる」と同社の広報担当者は語る。「手書き文字や数字をSMSに直接変換し、画面に表示させることができる」と担当者。

 このデバイスの大きさは140×19ミリメートル。

 Siemens広報担当者はCeBIT開催以前にはPenPhoneの詳細は明らかにしないと述べており、「関心のあるユーザーは展示会場で自分自身で見てほしい」と言っている。

 Siemensによれば、このプロトタイプの製品化の時期は未定だという。

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