フリップの内側にフルキーボード〜Sony Ericssonが新端末

» 2004年07月16日 17時59分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 Sony Ericssonは、9月以降に投入する新端末を発表した。PDA機能を備えた「P910」シリーズと、ゲームユーザーを意識した「K500」シリーズの2モデル。

フリップを開くとフルキーボード〜「P910」

 「P910」シリーズは、Operaブラウザを搭載したPDAライクな端末で、「P900」(2003年10月の記事参照)の後継モデル。ダイヤルキーを兼ねるフリップの内側には、新たにフルキーボードを装備。文字入力手段の選択の幅が広がった。

 キーボードは、言語の異なる各国でのニーズに対応するため、「Qwerty」「Qwertz」「Azerty」「Russian」「Greek」の5種類が用意される。

 フリップを開くとフルキーボードで文字入力を行える


 メインディスプレイはタッチパネルに対応し、付属のスタイラスを使ったタップでの操作が可能。ソフトウェアキーボードによる文字入力も行える。背面には30万画素クラスのカメラが搭載され、静止画や動画の撮影を行える

 内蔵メモリはP900の16Mバイトから64Mバイトに拡張され、外部メモリとしてメモリースティックPRO Duoスロットを装備。本体には32MバイトのメモリースティックDuoが付属する(1GバイトのメモリースティックPRO Duoカードまでをサポート)。

 製品は、GSM 900/1800/1900MHz対応のヨーロッパ向け端末「P910i」と中国向け端末「P910c」、GSM 850/1800/1900MHz対応の北米およびラテンアメリカ向け端末「P910a」の3モデルがラインアップされる。

背面はカメラ、表はエンタテインメント携帯〜「K500」

 「K500」シリーズは、デジタルカメラライクな背面デザインと、ゲームで遊びやすいマルチアクションジョイスティックが特徴のエンタテインメントケータイ。別売りのゲームパッド「EGB-10」を取り付けることもできる。

 「K500」シリーズ

 内蔵メモリはゲームや写真などを格納するのに十分な12Mバイト。Java MIDP 2.0およびエイチアイが提供する3Dポリゴンエンジンが搭載され、Sony EricssonのWebサイトからJavaゲームをダウンロードして楽しめる。サイトには170の2Dゲームと45の3Dゲームがラインアップされているという。

 メインディスプレイは128×160ピクセル、6万5536色表示のTFT液晶。30万画素クラスのカメラとMP3プレイヤー機能を備える。サイズは102×46×14ミリ、重さ80グラム。

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