“P”端末の正常進化形、P506iCの使い勝手を試す(1/3 ページ)

» 2004年08月04日 16時00分 公開
[坪山博貴,ITmedia]

 「P506iC」はFelica対応のPDC端末。Felica対応が大きなトピックなのはもちろんだが、「P505iS」から継承し、進化したフレックススタイル、200万画素カメラにストロボ内蔵と見るべきポイントは多い(7月9日の記事参照)。またデザインもP505iSを継承しつつ、より丸みを帯びた柔らかいデザインとなった。このところのパナソニックモバイルコミニュケーション製のPDC端末の共通の方向性だ。

 デザインはP505iSを継承しつつ、最近のパナソニックモバイルコミニュケーションズ製PDC端末のデザインの流れを汲んだもので、より柔らかいデザインになった
 左は同じ506iシリーズで、2軸ヒンジも共通の「N506i」。それぞれメインディスプレイを表にして折りたたんだ状態だが、この状態から水平に方向にディスプレイ部が回転するのはP506iCだけ

360度ターンへ進化したNEWフレックススタイル

 2軸回転が特徴のフレックススタイルはNEWフレックススタイルとなり、水平方向の回転が180度から360度に拡大された。ディスプレイを表に向けて閉じた状態(クイックスタイル)からは、左右どちらの方向に回転させても通話スタイルに移行できるようになった。

 クイックスタイルからは右にも左にもディスプレイ部が回転し、通話スタイルに移行できる。P505iSでは左手で持たないと、親指で押し出すようディスプレイ側をターンさせて通話スタイルに移行することができなかったわけだが、P506iCではこの操作が右手でも容易に行える。なお通話スタイルからは左右どちらかにしか回転しないので注意が必要だ

 またディスプレイを左側に90度横に回転させた状態でロックできるようになり、横長で撮影した画像を正立状態で見られる。このスタイルをパナソニック モバイルは「NEWビューワスタイル」と呼んでおり、フォトカクテルやスライドショーを楽しむスタイルと位置づけている。

 これがNEWビューワスタイル。一部のキーが操作できなくなり、静止画を選んで閲覧といった使い方には向かない。手に持ったままスライドショーなどを楽しむ場合などには便利だ

「ビューワ」から「クイック」へ──大きく進化した閉じたままの使い勝手

 フレックススタイルに関連して大きく進化したのが、ディスプレイを表にして閉じたままでの使い勝手だ。P505iSではこれをビューワスタイルと呼んでいたが、P506iCではクイックスタイルに改められている。閉じたまますぐ(クイック)に可能なことが増えたからだ。

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