携帯の“小技”を探せ──スケジュール機能編(1/2 ページ)

» 2004年09月17日 01時39分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 昔に比べてメモリ容量も増え、付加機能もとどまるところを知らないのが最近の携帯電話。スケジュールも携帯で管理できないか──と思うユーザーも多いだろう。

 携帯電話のカレンダー機能について、「予定確認のしやすさ」「入力のしやすさ」の観点からいくつかの端末をチェックした。

※“小技”を探せコーナーでは、「自分の使っている携帯の、この機能が便利!」「こんな機能が携帯にあったらいいのに……」といった情報を募集しています。

こちらから編集部宛に、内容頭に「小技:」と入れてお送りください。

待ち受け画面で予定を確認できるか

 最近の端末は、ほとんどが待ち受け画面にカレンダーを表示できる。ここで予定の有無が確認できれば、ちょっとした確認なら待ち受け画面を見るだけでいい。

 手元にあった端末を見てみると、「A5406CA(au)」「SH900i(ドコモ)」「F900i(ドコモ)」「V602SH(ボーダフォン)」「V401D(ボーダフォン)」の待ち受けカレンダーが、予定の有無の表示に対応していた。

 上段左からA5406CA、SH900i、F900i。下段左からV602SH、V401D

 面白いのはボーダフォンのシャープ端末「V602SH」。スケジュール機能の一番上の階層が、そのまま壁紙として設定されるのだ。予定の有無だけでなく、直近の予定も把握できるのは便利だ。

 左が待ち受け画面、右がスケジュール機能の一番上の階層。スケジュール機能では、すべての予定が表示されるが、待ち受け画面では、時刻が過ぎた予定は表示されない。先の予定だけを知りたい場合に便利だ

 「F900i」もユニーク。カレンダーとスケジュールの両方を待ち受け画面に設定できるのだ。この2つを設定すると、スケジュールは1画面に直近の4つまで予定が表示される。こちらも時間の経過に連動しており、過ぎた予定は表示されない。

 待ち受け画面は最大5つに分割でき、通話やメールの着信履歴も割り当てられる。2分割してカレンダーとスケジュールを割り当てれば、待ち受け画面で予定を確認しやすい

 シャープのSH900iやSH506iCは、待ち受けカレンダーにアイコンが1つ表示され、その日の予定が仕事なのかプライベートなのか──といったおおまかなところが分かる。ただし複数の予定が入ってる場合は、最初の予定のアイコンが表示される。

 左がSH900i、右がSH506iCの待ち受け画面。日付の横に小さなアイコンが表示され、どんな予定かが分かる。複数の予定が入っている場合、時間の経過に伴って次の予定のアイコンが表示されるようになれば、もっと便利に使えそうだ

その日の予定の概要を把握しやすいのは

 1日に多くの予定が入っている場合、その詳細に簡単にアクセスできれば便利だ。また深い階層まで行かなくても、その日の予定のいくつかが確認できるとなおいい。

 その点でよくできているのはカシオ計算機の「A5406CA」。[上方向キー]-[決定キー]の2つの操作で、その日の4件までの予定を閲覧可能。それぞれの詳細も、選んで決定キーを押すだけでいい。

 A5406CAは、スケジュール機能の一番上の階層に4件の予定が表示される。上方向キーと決定キーの距離も近いため、アクセスしやすい

 スケジュール起動用ボタンが用意されている端末も使い勝手がいい。手元にあった中では、「V401D」「V602SH」にスケジュール専用ボタンが付いていた。押せばスケジュール画面を起動でき、最初の階層で確認できる予定の件数は、V602SHが3件。V401Dは、2件目以降の予定はアイコンのみの表示になる。

 V602SHは、スケジュールボタンを押すと、その日の4件の予定を表示。左ソフトキーを押すと、午前と午後それぞれの予定を表示させることも


 V401Dは、クリアボタンにスケジュール起動が割り当てられている。当日の予定が3件以上の場合、2件目以降はアイコンのみ表示される


 SH900iやSH506iCも、比較的上の階層に4件まで概要が表示され、予定を把握しやすい

待ち受け画面から簡単に予定を入力できるのは

 携帯のスケジュール機能で課題といわれているのが、予定入力のしやすさ。「V602SH」「SH900i」「F900i」など、シャープや富士通の最近の端末は、待ち受け時に日付や時間をダイヤルキー入力することで、簡単にスケジュールを登録できる。

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