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» 2005年01月13日 01時47分 UPDATE

モバイルコンテンツ・プチレビュー:携帯で撮った写真に「動き」をつけると……楽しい!?

バレンタインデーや卒業式といったイベントには、写真がつきもの。そんな写真に、「ウゴク・フォトミラクル」で動きや音をつけて、さらに楽しんでしまおう。

[小松しおる(StoryWorks),ITmedia]

 年末年始も過ぎ、そろそろバレンタインデー、さらには卒業式といったイベントを意識し始めるころではないだろうか? そんな「記念日」に手軽に写真を撮影しようと思えば、カメラ付きケータイが一番だ。

 何かと携帯カメラが活躍する時期に、ちょっと面白いのが撮った写真に「動きと音楽」を付けて楽しめるサービス「ウゴク・フォトミラクル」。2004年末には「デコメール」機能に対応した素材も配信されるなど(2004年12月14日の記事参照)、さらなる強化が図られている。

 はたしてその内容は、これからのアニバーサリーシーズンに対応できるものだろうか?

Photo
コンテンツ名 ウゴク・フォトミラクル
料金月額 月額315円
対応機種 カメラ付きアプリ対応機種(ドコモ・ボーダフォン)
アクセス iモード:「メニューリスト」-「待受画面/iアプリ待受/フレーム」-「写真フレーム」 ボーダフォンライブ!:「メニューリスト」-「壁紙・待受」-「アート・フォト・写メール」-「写メール」

 ウゴク・フォトミラクルは、自分で撮った写真をメロディ付きのアニメーション・テンプレートに落とし込んで、動くフォトクリップを作成できるサービス。クリップは、アプリを起動して楽しむかたちになる。ユーザーはフレームやメロディを選択することで、自分好みのクリップを作成できる。

 サイトでは、「キラキラ★シャイニー」「Kidsパレード」などと名付けられた8ジャンルのテンプレートが用意されており、好きなテイストのフレームに写真をはめ込む仕組み。なんだか、ゲームセンターに所狭しと置いてあるプリクラのようでもある。全然関係がないが、「ヨン様」とツーショットになれるフレームなんかあったら、一気にオバ様ケータイユーザーが増えるかも。

撮ってすぐアプリを作れる

 サービスを利用するには、まず写真を撮影し、サーバに送る。そのまま写真を使うなら「スグミラクル」。ちょっと画像の大きさを変えたいな、美白したいな、という場合には「超ミラクル」を選べば、写真を小ずるく加工することもできる。

 その後、テンプレートのジャンルと音楽を選択すればクリップ(アプリ)ができ上がり。ジャンルと音楽はセットになっているので、「このジャンルでこの曲」と完全に自由に選べないのが残念だが、それなりの選択肢はある。

 作成の手順はスムーズで、指示に従って進めていけばクリップができる。いざ再生してみると、アーティストのPVのように、音楽に合わせて写真が上下に動いたり、各種効果が入ったりと、なかなかオシャレ。

Photo (左)作成したクリップ(アプリ)を起動する(中)写真が動いて、隣の写真に重なるなどの演出が入る(右)文字やフレームが入って、雰囲気を盛り上げる

 いろいろ試してみたところ、ジャンルにより演出の差は激しい。Club風のモダンなものもあれば、恥ずかしくなってしまうほど「ほのぼの」としたコテコテ演出のものもある。このサービスの辛いところは、各演出をプレビューできないことで、ジャンルと音楽で“でき上がり”を想像しなくてはいけない。

 「失敗した」と思ったときはまたサイトにアクセスして、作成し直さねばならない。気に入った演出を見つけるまでに手間と通信料がかさんだ……ということになりかねないのが、少々痛い。

ケータイ写真以外も使える

 ウゴク・フォトミラクルで作ったクリップは、待受待アプリとしても使用できる。世界で自分だけのオリジナル待受を作ることも可能だ。

 作成したアプリは友人にメールで通知し、特定のURLからダウンロードさせることもできる。こうすれば、知り合いと「お揃い」の待受アプリを利用することも可能だ。

 個人的には、せっかくメロディ付きなので着信時に起動してほしいと思った。着信と同時に、彼女の笑顔のPVが動くなんて、なかなかに素敵だと思う。

 本稿では携帯カメラでの利用を説明したが、実はPCから写真をアップロードすることもできる。ウゴク・フォトミラクルのメニューには「PCから送信」も用意されており、お望みならお気に入りの「萌えキャラ画像」のPV……なんてのも作れてしまう。興味を持ったユーザーは、1枚の写真に1種類の演出が入る「お試し版」も用意されているので、試してみるといいだろう。

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