ニュース
» 2005年01月27日 14時23分 UPDATE

auとツーカー、災害伝言板を1月31日にオープン〜体験サービスも

ドコモに続いてKDDIとツーカーも、携帯電話を使った災害伝言板を開始。iモード災害伝言板と相互リンクする。

[後藤祥子,ITmedia]

 KDDIとツーカーグループは1月31日から、災害時にEZweb経由で安否情報の登録や確認を行える、災害伝言板を提供開始する(2004年12月の記事参照)

 同様のサービスはドコモが既に「iモード災害用伝言板サービス」を提供中で、新潟県中越地震の際にも多くの被災者がサービスを利用。災害時には通話による連絡が困難になることから、他キャリアの対応や連携が求められていた(2004年11月の記事参照)

 EZwebの災害伝言板も、災害が発生した際、その地域に住んでいるユーザーが自身の安否を携帯電話から登録できるサービス。登録された安否情報は、EZwebやインターネットを通じて全国から確認が可能だ。

 安否情報の検索は、確認したい相手の電話番号を入力して行う仕組み。auおよびツーカーグループの電話番号で該当がない場合は、「ドコモの番号を検索しますか」といった文言とiモード災害用伝言板サービスへのリンクが表示されるという。

 iモード災害用伝言板サービスと異なるのは、安否を知らせたい相手をあらかじめ登録しておける点。家族や知人などのメールアドレスを登録しておくと(他キャリアやPCのメールアドレスでも可)、安否情報が書き込まれた際にメールで通知される。登録は最大3件まで可能で、無料で利用できる。

 EZwebの災害伝言板メニューは「EZwebのトップメニューに常駐させる」(KDDI広報)といい、災害時にはこのメニュー内に伝言板が設置される。通知したい相手の設定も、このメニュー内から行える。

 他キャリアの災害伝言板サービスとの連携も図られており、1月31日からツーカーグループがEZwebで提供する災害用伝言板サービスとは一体で運用を行う。またドコモが既に提供している「iモード災害用伝言板サービス」とは相互リンクを設定する。

 KDDIは災害伝言板のオープンに伴い、体験サービスを実施する。第1回は1月31日9時から2月4日15時まで、第2回目は2月21日13時から2月25日15時まで。

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.