ボーダフォン、プリペイド携帯の本人確認を実施〜4月25日から

» 2005年04月14日 18時32分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ボーダフォンは4月25日から、プリペイド携帯の契約者本人確認を実施する。プリペイド携帯の悪用を防ぐための対応策として行うもので、既存販売分を含むすべてのプリペイド携帯ユーザーが対象。一定期間内に契約者情報を確認できない場合は、利用停止措置も講じる。

 ボーダフォンは、契約者情報の届け出を行っていないユーザーや、届け出後に変更があったユーザーに、Webページ上の告知やメール送信などの手段で届け出を依頼。4月25日から10月30日まで、全国のボーダフォンショップで届け出を受け付ける。届け出期間終了後に、契約者情報を確認できなかった電話番号については、11月以降順次利用停止措置をとる。

 また定期的に契約者を把握するために、譲渡制度を導入。今後、プリペイド携帯を第三者に譲渡する際には、ボーダフォンへの届け出が必要になる。

プリペイド携帯の犯罪利用を阻止

 プリペイド携帯は、月額料金を支払う必要なく使えることから、利用頻度の低いユーザーや利用期間が短いユーザーなどの需要を支えてきた。しかし、振り込め詐欺などの犯罪に使われるケースが多発したことから2004年12月、総務省が本人確認の強化策を打ち出した(2004年11月の記事参照)。今回のボーダフォンの対策は、その一環として実施するものだ。

 ボーダフォンは、1999年10月にプリペイド携帯サービスを開始。2000年7月には店頭での本人確認を義務づけたが、ユーザーが身分証明書類などを送付しなくても利用が可能だった。2004年12月からは、審査と本人登録を行わないと利用できないよう販売時の本人確認を強化している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月11日 更新
  1. ダイソーで1100円のノイキャンイヤフォン「TWS009」を試す 騒音カットの効果は実感も電池持ちに課題か (2026年10月09日)
  2. 資産3000万円以上が対象 MUFG「エムット」最上位サービスと“年会費無料”アメックス・プラチナの魅力とは (2026年10月08日)
  3. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  4. 10月1日から楽天モバイルの「au 4G LTEエリアローミング」が縮小も意外と残っている件 (2026年10月10日)
  5. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  6. 「iPhone 18 Pro Max」を試して分かった進化と課題 想像以上に“使えた”可変絞り搭載カメラ (2026年10月09日)
  7. ドコモが「Google Pixel 10a(256GB)」を11万6930円に値上げ 2年7万円台に (2026年10月09日)
  8. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  9. 楽天グループ、1億件超の会員情報流出説を否定 「情報漏えいが発生したという事実は確認されておりません」 (2026年10月09日)
  10. 「iPhone Duo」は閉じても開いても迷わず使える Appleが提示するUIの設計思想 (2026年10月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー