「M1000」の機能について“もう少し”聞いてみた(1/2 ページ)

» 2005年04月26日 22時32分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 これまでにないアプローチから生まれたMotorolaの「M1000」(4月14日の記事参照)。細かい機能について、“もう少し”聞いてみた。

ベースモデルの「A1000」とどこが違うのか

 M1000は、MotorolaのA1000をベースにドコモ網固有の機能を搭載する形で開発されている。A1000と大きく異なるのは、「無線LANが内蔵されている点と、各キーへの機能の割り当て」だとNTTドコモ ユビキタスサービス部でユビキタスサービス開発担当課長を務める西尾英昭氏は説明する。ソフトウェアは「A1000ネイティブのものを採用しているので、それほど変わらない」(西尾氏)

 ベースモデルの「A1000」


 ドコモのM1000。ディスプレイ上部の左右キーにそれぞれ、日本でよく使われるドライブモードとマナーモードが割り当てられている。右側面のイヤホン端子が平型なのもA1000と異なる点


 アドレス帳のインタフェース。端末内の音楽ファイルを着信音として設定できる。顔写真を付けることもでき、その場で撮影するかフォルダから選ぶかを選択できる


 無線LANの設定画面。アクセスポイントは「メモリが許す限り追加できる」(西尾氏)

カメラ機能の実力は?

 M1000に搭載された130万画素CMOSカメラ。さまざまな画像加工機能を備えるiモード端末には及ばないものの、それに近い機能もいくつか装備している。

 例えば撮った写真にフレームやアイコンを付けられるのは、iモード端末と似た部分。手書きの絵や文字を書き足せるのは、タッチパネルのM1000ならではの部分だ。撮った写真はメール添付やBluetoothで送信できるほか、待ち受け画面に設定したり、スライドショーとして閲覧したりできる。

 130万画素のアウトカメラのみ2倍/4倍のズームに対応。シャッターはタッチパネル上のボタンのほか、ナビゲーションキーや側面のカメラキーも使える。カメラ設定はそれほど豊富ではなく、設定できるのは画像サイズや画質、ホワイトバランス、ちらつき防止の4項目。撮影補助用ライトは搭載していないが、ナイトモードが用意される。QRコード読み取り機能には非対応


 フレームやスタンプが本体にプリセットされる。撮った写真は直観的な操作でメール添付でき、スライドショー形式で閲覧することも可能だ

 動画はMP4フォーマットのムービーが撮影可能。設定は最大録画時間とホワイトバランス、ちらつき防止の3つとやはり少ない。

 動画撮影設定
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月14日 更新
  1. KDDIのpovo、「つながらない」に悩む楽天ユーザーを本気で救済開始か Xで意味深投稿 (2026年06月13日)
  2. シャープが「AQUOS」を中高価格帯へシフトする理由 メモリ高騰が直撃するエントリースマホの限界 (2026年06月13日)
  3. DAZNのW杯「月額980円」表示に落とし穴 ユーザーを困惑させた2つの“ダークパターン”とは (2026年06月12日)
  4. PayPayの誤送金トラブル、なぜ「強制キャンセル」できない? 広報に聞いた理由と自衛策 (2026年06月13日)
  5. スタバ長時間滞在、なぜ「一律ルール」設けない? “スマホでゲーム、PCで仕事も…広報見解は (2026年06月12日)
  6. ゲオの“今だけ”スマホ買い取り額UP、実はうそ? 消費者庁が厳しい目 (2026年06月12日)
  7. 「JALモバイル powered by ahamo」のお得度を検証 本家ahamoやIIJmio版とは何が違う? (2026年06月12日)
  8. 新エントリースマホ「arrows We3」発表 コンパクトな高耐久ボディーに5000mAhバッテリーや新カメラを搭載 (2026年06月11日)
  9. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  10. 追加料金なしで海外データ通信が使える快適さ そして外国で「シャッター音」を忘れて羽根を伸ばすスマホ (2026年06月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー