CMOS端末としては出色のデキ〜「W31S」:ケータイカメラ画質研究ラボ(1/6 ページ)

» 2005年04月28日 20時09分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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 「W31S」といえばやはり本格的な音楽ケータイとして注目が集まるが、カメラ付ケータイとしても極めて本格的。同機種はスライド式ボディを採用しているが、もともとスライド式は表側に基本操作系が露出している。ボディを開かなくてもカメラとして使えるため、うまく設計すればデジカメ的に使えるのである。

「Cyber-shot」のように使えるボディ

 W31Sを90度回転させれば、見かけはそのまま大型液晶モニタ付デジカメと同じ。背面は左にQVGAの液晶モニタ、右にメニューや十字キーなどの操作系が来て、上面(縦に持つときは右側面)にシャッター、フラッシュの発光モードなどのボタンが来るという仕組みだ。

 レンズ部は裏面にあり、普段はレンズカバーで隠れている。横にあるレバーをスライドさせてカバーを開けると、レンズと自分撮り用の小さな鏡が現れる。このとき、端末が待受状態なら約2.5秒で自動的にフォトモードに入る。このあたりはかなりデジカメっぽい。

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photo カメラは底面にある。スライドスイッチを動かすとレンズカバーが開いて、フォトモードになる

 レンズは単焦点で、オートフォーカス(AF)付き。最短撮影距離はマクロモードで約10センチ、通常モードで約30センチとなる。なお、AFをオフにすると無限遠にピントが合う。被写界深度が深いので、数メートル以上遠くを撮るときはオフにしても構わないし、AFが働かない分高速な撮影が可能だ。AFモードは通話開始キーで切り替えられる。

 レンズの明るさはF2.8固定だ。

 撮像素子は200万画素のCMOSセンサー。CCDに比べて画質が気になるが、それはあとで。

photo 記録メディアはメモリースティックDuo。写真はメモリースティックPRO Duoの256MB

 なお、フォトモードにするにはレンズカバーが開いた状態でシャッターボタンを長押ししてもいいし、メニューからフォトを選んでもいい。

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