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» 2005年05月18日 20時34分 UPDATE

全国約2000店舗のスーパーや居酒屋のポイントカードをおサイフケータイに集約「Mobile Wallet」

iアプリを1つダウンロードするだけで、居酒屋やスーパーマーケットなど複数の店舗の会員証やポイントカードをまとめられるサービスが、6月からスタートする。

[ITmedia]

 サイバードは5月18日、iモードFeliCa対応携帯電話(おサイフケータイ)を使って、複数の店舗の会員証やポイントカードを一括管理できるサービス「Mobile Wallet(仮称)」を開発したことを発表した。

 コロワイド東日本の飲食チェーン(「手作り居酒屋 甘太郎」「遊食三昧 NIJYU-MARU」「北の味紀行と地酒 北海道」など)306店と、スーパーマーケット「ワイズマート」35店は、6月6日よりサービスを開始する。このほか、「セガミメディクス」「たいらや」などで順次、全国約2000店舗で利用可能になる。

 専用のiアプリを1つダウンロードすることで、Edyの残高確認のほか、複数の店舗が発行する会員証のポイント確認、クーポン利用、店舗検索などの機能を利用できる。Edyで決済するときに自動的にポイントが加算されるため、エンドユーザーも店舗側も、簡単なオペレーションで利用できる。ただし、現金やクレジットカードなど、Edy以外の決済方法の場合は、ポイントは加算されない。

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iアプリのトップ画面。100店舗まで登録できる(左)。各店舗内のメニュー画面。会員証やポイント情報のほか、クーポンを受けとったり、店舗検索を行ったりできる(右)

 複数のポイントカード、会員証の機能を、携帯電話に集約できる点は、エンドユーザーにとっての大きなメリットといえる。会員証やクーポンを登録できる店舗数は100以内。店舗側にとっては、低コストでシステム運用が可能であり、顧客データや購買データを効率的に分析、活用できるなどのメリットがある。

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システム概念図


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